「アクセルとブレーキ踏み間違え論者」はなぜ「左足ブレーキ」を絶対に主張しないのか?

警察庁から発信された「アクセルとブレーキ踏み違え論」を
日本のメディア、新聞雑誌から既成ネットサイト、全て絶対
正しいと疑わず、それの帰結が「認知症」という優生的な思想
であり、免許更新で高齢者には「精神病名検査」たる「認知症
検査」が義務付けられる、日本の自動車教習所は精神病院、精
神科の下請け機関化という世界でも例を見ない珍現象を呈して
いるが、日本の既成メディアは国策プロパガンダ完全追従とい
うコンセプトに従って一切の疑問を抱かず、逆にその広宣を日
々、行っている。つまり「認知症」検査を持ち込むための国の
作戦にメディアが完全協力している構図である。
だから日本の既成メディアをいくら読んでも、何事について
もことの本質が掴めないわけで、逆に誤ったプロパガンダで
マインドコントロールされるわけである。
つまり警察庁、国の論理はこうだ、
店舗などへの車の暴走突入は
アクセルとブレーキの踏み間違え、で生じている
ペダルの踏み間違えが起きるのは、高齢者特有の
「認知症」による「位置の錯誤」である
つまり右足でアクセルとブレーキを踏みわける、という
操縦法で「位置の錯誤」を「認知症」が原因で起こす。
この論理で全て既成メディアは説明している
もしそうなら
① ペダル数の多マニュアル車でなぜ「踏み間違え」がほぼ
起きていないの何故か?
② 右足で二つのペダルを操作するから「位置の錯誤」とい
うならなぜ、従来から提唱されている「左足ブレーキ」を
奨励しないのか?
オートマ車は左足ブレーキを、という考えはかなり以前か
らあるのである。これなら同じ右足で二つのペダルを踏み分
けるから解放されるのだから積極的に既成メディアも主張すれ
ばいいではないか?
だが警察庁は決してオートマ車の左足ブレーキを提唱どころ
か、一案として、でも絶対に口にしない。
理由は明白である。
突入暴走はペダルの位置の錯誤で起きているのではない。
それは警察庁も知っている。だが「アクセルとブレーキの
踏み間違え」を絶対的な口実として認知症検査を行う、と
いうこと自体が国の目的だから、である。
微速走行はMT車はアクセルとクラッチペダルを使い、左足
でのクラッチペダルの断続や半クラッチ操作で行う
逆にAT車の微速走行は、ただただブレーキペダルの断続で
行う、クリーピングの利用である。
クリーピング利用で、ただブレーキの断続なら、通常は、
そもそも「踏み間違え」など起こる道理はない。
可能性として誤ってクリーピングを終えたと思ってブレーキ
ペダルから離した右足がアクセルに触れてしまう、狼狽する、
という可能性、なにかに気を取られ、右足でアクセルを踏みつ
けた、くらいだろう。クリーピングが原則のAT車でアクセルな
どを狭所で踏む意味はない、わけである。要は運転の不注意で
ある。それも「認知症」に結びつけるなら結び付けられる構造
だが、警察庁は絶対的に「踏み間違え」を至宝の口実としてい
るということである。
さらに最近のHEV車の増加でシフト選択が非常に曖昧化して
いる事情も大きいと考えられる。微速はHEVはモーターである。
HEV車のブレーキ感覚の不自然さも実は要因となっている。
だから、絶対に左足ブレーキなどおくびにも出さないわけで
ある。
この記事へのコメント