答えてほしい!一人世帯の身体が不自由な高齢者がどうやってマイナカードを作るのか?


 身体が不自由、あるいは寝たきりの高齢者、別に高齢者に
限らず病気で動きにくい、動けない人は多い。しかも高齢者
では一人世帯というケースがまた多い、サイトで「寝たきり
お高齢者はどうやってマイナカードを作るのか?」という疑
問に「施設などに入っている人は代理人でも可能です」とか
家族がいて、自慢らしく、寝たきり高齢者でもマイナカード
を作った、などという「家族」のブログ記事もあるが、では
現実に非常に多い、今後ますます増加する、一人世帯となっ
た、高齢者、まして身体が動かしにくい、寝たきりに近い、
ような高齢者、がどうやってマイナカード?どこを見ても
適切な回答はない。

 そもそも施設入所でも、「代理人可能」といって一人の
マイナカード作成でも窓口は待たされて長時間かかる、仕事
が多い施設の職員が数多くの入所者のマイナカードのために
超長時間拘束とな代理人となっての入所者のマイナカード作
成など容易にできることではない。

 まして一人住まい、入所もできない、もう身体が動かしに
くい高齢者がどうやって写真もちゃんと撮影してマイナカード
を作りに役所の窓口に出向けるのか、である。マイナカードが
できて以来、役所窓口は不毛の混雑が続いている。待ち時間も
やたら長くなっている。利便性の悪化は著しい。

 さらにマイナカードには更新もあるし、二種類ある暗証番号、
そもそも最初作る時、6桁から16桁の英数文字の暗証番号など
設定しただろうか?その再設定でも窓口は混雑する、更新も
いずれ混雑要因、これまで市役所に置かれていた市民カードで
簡単に住民票、印鑑証明が交付される機器もご丁寧に撤去され
ている。窓口混乱に拍車をかける大きな要因だ。コンビニでの
取得はエラーが起きやすい。

 何につけても煩雑で利便性の低下、これまでは寝たきりでも
役所が健康保険証などは更新でも送ってきてくれて煩わしい点
は全くなかったのに、世の中の形相が一気に悪化している。

 マイナカードは煩雑化、迷惑の大きな要因だがさらにインボイ
ス制度、予約が取れず途方に暮れる高齢者講習、何一ついいこと
を政治はやっていない。

 国にとっては日本の既成メディアがとにかく御用メディアであ
り「財政難」を煽ってくれるし、プロパガンダ、愚民化、洗脳に
は完全協力という専制国家!である。どこに民主主義?である。
国政選挙も愚民化の茶番劇以下である。

 こんな国じゃ国民は無用の苦労をするだけだよ。

この記事へのコメント

killy
2023年11月11日 14:16
体が不自由になって、マイナカードが必要になった時には暗証番号など忘れています。私はすでに思い出せない。