マスクの長期使用の弊害を今こそ真剣に考えるべき、長期の呼吸阻害の悪影響
以前のようにマスクを付けてないと人の目が怖くて外は歩
けない、ということはなくなったにせよ、依然としてマスク
を着用の人が多いことに驚く。顔パンツという言葉が今や、
立派な日本語となっている。もはやマスクは日本人の顔の一
部?というわけだが、若い人の着用が目立つ、無論、中高年
も相変わらず多い。
顔パンツ論議はここではさておいて、マスクの医学的、生理
的意味がまともに論じられていない、ただ長いものにまかれろ、
同調強要への服従は既成メディアの愚民化的な論調にも徹底さ
ている。なぜ「新型コロナ」で「常時マスク」なのか、しかも
長期間、それは強要された。なぜ「新型コロナワクチンだけが
『遺伝子操作』mRNAワクチンなのか?」ウイルスとしての基
本はまったく同じ、風邪コロナ、インフルエンザウィルスと同
じ一本鎖RNAウィルスだ。他にmRNAワクチンなどというもの
はない。要は「新型コロナの現物」がないからだ、生ワクチン、
不活化ワクチン、トキソイドワクチン、いずれも現物が必要だが、
新型コロナは「現物」がない、これだけパンデミックで?また
これは考えたいが事の本質である。
この実は現物が入手できない新型コロナのパンデミックは数
知れぬ奇怪な社会現象を生み出した。多くの事業が崩壊し、職
を失った人は多い。そして前例がないワクチン、とマスク着用
である。
マスク着用については
① マスクに感染予防効果はあるのか?
②マスクの長期使用による人体への影響
が基本である。マスクの感染予防効果など、専門的に予算を
投入して研究する意味も、、論文化する意味もないのでマスク
の効果には大研究はないが、
感染予防効果はない
というのが戦後間もない頃からの、いわば定説である。
②マスク長期使用の生理的影響
まずマスクは人体の最も基本で重要な生理機能の呼吸を阻害
する。動物は呼吸で酸素を吸入し、二酸化炭素を吐き出し、
植物は昼間は光合成で二酸化炭素を吸収、酸素を排出する。た
だし呼吸も行うから、これは動物と同じであり、酸素を吸入、二
酸化炭素を出す。
マスクは酸素吸入を阻害、また二酸化炭素の排出も阻害、酸欠
傾向となり、また二酸化炭素も十分排出できず、血液中の酸素が
減少し、ホメオスターシスも乱れが生じる。そこから、多くの
好ましくない現象が生じる。ミトコンドリアの機能低下も指摘さ
れている。
だがマスク強制の根拠となったのは
無症状感染というものがあり、無症状者も感染源となる、とい
う仮説である。人体の体重の3%以上はウイルスの重みだともい
うから人体に存在のウイルスなど数しれないだろう。だからソー
シャル・ディスタンスを取れ、だからマスク、確かにこの新型コ
ロナパンデミック騒動は何重にも仮説を積み上げている。その結
果の頂上の仮説、の結果がマスク着用だ。マスク自体に予防効果
はほぼなく、生理機能を著しく阻害する、長期着用などもっての
ほか、としか言いようもないが、現実は見ての通りである。まさ
に仮説に仮説を積み上げた結果、何が現実で何が空想なのかも分
からない、役所、政治家、国際機関、既成メディア、医師会など
がよってたかって仮説積み上げだから、・・・・・その結果の
マスクである。
こうなるとマスクは顔パンツ、という若者の声である。人類が
もはや、行き着くところまで行き着いた、と思わせる末期的症状
である。
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