21世紀は洗脳の宗教化の時代、だから人類は面白い
本当に人類は面白いと思う、次々と科学の名を掲げた仮説以
前の狂信、洗脳が襲来する。大規模なものでは「二酸化炭素一
元論・気候変動論」、「新型コロナ・パンデミック、遺伝子ワ
クチン」、国内的には「糖質ゼロ」という糖質悪玉論、前二者
は国連、諸国際機関、各国政府、研究団体、既成メディア、な
ど、総掛かり。二酸化炭素一元論は「地球の古来の気候変動は
すべて二酸化炭素の増減である」という。「全球凍結が溶けた
のもCO2の温室効果だ」という学説!が欧米の研究者から、と
なると即座に採用されたと云うべきか、Wikipediaなど、すみか
から隅まで、書き換えられている。「全球凍結がCO2で溶解」と
いうYou Tubeにはごていねいに「United Nations:気候変動と
は人為的排出の二酸化炭素で温暖化することです」という「や
や狭いドグマ」がご丁寧に付されている。日照りにいいイメー
ジを与えてはならぬと、「讃岐日照りに米買うな」の意味を、
実はその意味は「米は日照りくらいが豊作になる」というわけ
だが、「讃岐は不作でも他地域は豊作なので」という呆れ果て
る「解釈」がグーグル検索のトップに堂々大文字で掲げられてい
る。世界規模の超ITメディアも全面協力だ。新型コロナにいたっ
ては、・・・・・超変異の激しい一本鎖RNAウィルスのコロナ、
なら全ての風邪が新型コロナというほかないが、「風邪と同じ」
といえばデマ、と国賊扱いされ、You Tubeのサイトが閉鎖される
のだから、・・・・・・・狂信、洗脳が大規模に暴走していると
いうことだ。
これにいちいち腹を立てるより、もう人類の行き着いた境地を
笑って見過ごす以外にないと感じ始めた。テレビCMでは超巨大
企業が,馬鹿の一つ覚えのように、「CO2の削減のために」、・・
全生命界を支えるCO2、そのあまりの低濃度、、光合成は維持さ
れるのか、と気が気でない、という良心的な人もいるが、多くが
総掛かりでCO2を狂信、洗脳の道具にしているのである。
結局、人類はエントロピー増大で滅びる、とはいうが、それま
での年数は短そうだ。久保亮五先生のように「人類の寿命はあと
200年から300年だろう」は図星だ。人為的排出のCO2で気候変動
というが、石油の本格消費は戦後から、石油資源もじつは短い、
諸金属を含め、人類は短い期間でほぼ枯渇に近い状態まで資源を
濫用する、資源濫用の極みの「脱炭素」が持続可能なはずはない。
資源濫用で高度産業社会の維持が不可能となり、増えすぎた人口
からの食料不足、リンの枯渇を考えたら分かる、筋道は日を見る
より明らかである。
だから人類は面白い。
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