ドグマに自縄自縛の日本人、典型が岸田総理か、ドグマに逆らって批判を浴びることへの恐怖

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  岸田総理、「石炭火力は基本的には排除」ですか、つまり
世界をさまよう妖怪、CO2悪玉一元論のグレタ教に逆らって「
批判」を浴びることが怖い、それだけでしょう。「新型コロナ
パンデミック」騒動では世間受けを狙い、世界でも稀な完全
鎖国とした、・・・・・つまりドグマに盲従し、批判をかわす、
という消極的な心理の結果である。逃げの心理だ。

 ドグマに多少でも逆らうとこで批判を浴びたくない、は
既成メディアもそうだ。現在、上からの圧倒的なドグマ、実際
、仮説以前としかいいようもないにも関わらず、それを批判す
ると「読者から批判を浴びる」のが怖く、疑問すら呈すること
がない。大手新聞社でも、「CO2一元論で温暖化気候変動論は
おかしい」と考えている、人は多いはずだが、「ドグマに逆ら
い、袋叩き」が怖いから一切、爪の垢ほどの疑問も呈さない。
あげくにドグマによる洗脳、大衆操作の道具となりきってしま
う、その点、「広範な読者」を想定しないサンケイなどは紙面
はどうか知らないが、出版物では堂々と「脱炭素は大嘘」とい
う趣旨の本を刊行しているのは立派だ、日経の「水素社会」の
とんでもないミスリード、御用メディア化、愚民化の限りは醜
悪である。

 ともかく「石炭火力は悪」表向きの支配ドグマであるが、あ
る意味、馬鹿げた話だ。石炭と云って完全に液体化し、発電所
では大気汚染対策をなされた排出される。化石燃料と蔑称され
るが、何十万年、何百万年、あるいはそれ以上の長い期間の
過去の太陽エネルギーを凝集した生物由来の物質で、これほど
効率的なものはない。狭い日本で狭い敷地面積で可能、発電所
建設も容易、ただなにが何でもCO2排出が許せない、というなら
CO2は地球生命を支える光合成の最重要の材料であり、これなく
して地球に生命は存在し得ない、酸素も生成されないのだが、
現実のCO2濃度は地球史上最も低い、・・・・・「気候変動」な
どの悪玉にされるのは、とんだお門違いの愚説なのだが、・・・
一旦、支配的になったら逆らうのは怖い、・・・・政治家など
特にであろう。そこからドグマ利用で巧妙に政治生命を伸ばそう
という小池百合子のような「空気を読む女」も出てくる。だが
今の政治家、基本、みな小池百合子の同類項だろう。

 既成メディアもドグマに自縄自縛、正常な報道、記事がかけな
い状況が続く。市民は思考の主体性を持ち続けたい。

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