欧州のエゴ、「グレタ教」(脱炭素教)に染まりきらない「化石賞」は日本の誇りである、「欧州一人勝ち」の世界などいらない

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 日本の既成メディアは相変わらず西欧発の「グレタ教」に
日本が染まりきらない!西欧が日本に、何とか賞とやらを、
と西欧の立場に密着の報道を続けている。現状でも、十分
すぎるほど日本はグレタ教に染まっているのだが、それが
西欧にはなお不満だというようだ。私は、といって私など
が言っても仕方がないにせよ、あまりに西欧の独断的エゴ、
ドグマ、イデオロギーで世界を支配したい、という青邨構
造にはほとほと呆れざるを得ない。グレタ・トゥンベリの
預金高が莫大というのは周知の事実だが、西欧の世界支配
の道具である「ノーベル賞」も駆使してのドグマでの西欧
による世界支配、「西欧のドグマ、プロパガンダに従わな
い国」は許さないという、、かっての欧州による植民地世
界の再来でも望むかのような主張を日本の既成メディアが
その洗脳の道具と化しているのは滑稽以上にとんでもない
罪悪である。

 日本という国が西欧を徹底的に手本とする、日本が西欧
発の思想に明治以来、いかに耽溺の極みだったか、西欧の
思想に従わないのは罪悪である、という西欧発のドグマ
に従うことだけが西欧に近づくという奴隷根性である。
西欧発の、最も端的な表現である「グレタ教」は「地球上
のすべての現象はCO2の増減による」というものだ、大寒
波もCO2による温暖化の結果であり、過去の全球凍結が解
消したのも地球にまつわるCO2が原因であり、氷河期にな
ったのはCO2が減少したから、CO2の増加で氷河期が終わ
った、・・・・・他の巨視的要因、たの地球由来の要因は
完全に無視してのCO22一元論で実際、科学に関する国内
のwikiも完璧に近くすでに「書き換え」られている。それ
も微荷入に入り、細にわたることであり、呆れ果てる。
テレビCMでも超大企業が、それこそ馬鹿の一つ覚えのよ
うに「CO2削減」、政治家、官僚もその狂信をしない手
はないと、東京都のように新築戸建は太陽光パネルを必ず
、教育でもグレタ教は完全以上に叩き込まれている。

 「脱炭素」教、つまり「グレタ教」をなぜそれほど狂気
のように世界に広めよう、とするのか、である。

 それにしても「脱炭素教」は現実はEV教、太陽光パネル
教、風力発電教、火力発電阻止教、となっている。根底に
あるのは「自然からの収奪」の思想であり、恐るべき資源
濫用の世界、多くの資源が脱炭素狂信で一気に減少、枯渇
に近い状態になることだけは確定的である。

 自転車に乗り換えるべき、というなら筋は通るにしても
、Eは究極の資源濫用である。人間の現代文明自体が資源濫
用なのだから同じこととも言えないのは、EVの資源濫用の
度合いがあまりにひどいからでらう。中型EVでもスマホの
バッテリー使用量の最低、6000倍以上のリチウムを使用、
大型化すれば凄まじい、それ以外の金属資源、レア資源の
使用量は拡大し、さらに「脱炭素発電!は太陽光パネルから
の銅線窃盗があいつぐように風力でも火力より遥かに多量の
銅線を使用する。資源の極度に少ない銅をこれほど濫用して
エネルギー密度の低い太陽光パネルを乱設がなにをもたらす
かだ、資源濫用による資源争奪、手段を選ばぬ闘争だ。

 EVはスマホと同じだ、端的に言えばスマホ=バッテリー、
であり、バッテリの寿命がスマホの寿命だ、EVの寿命も搭
載バッテリーの寿命だ。同じことだ、スマホ中古市場が全く
低調は当然で、パーツを変えたりしてバッテリーの寿命は
伸ばせない、バッテリーはひたすら消耗するだけである。

 EVはスマホである、ではその廃棄はどうなるのか、中国
でのEV車の墓場はよく紹介される、日本のメディアはこれ
を「共産党」とか「カーシェア」に問題にすり替えている。
スマホと同じなのだから、中古は価値がない、メインテナン
スと交換でエンジン車のようにその気になればいつまでも使
えるものではない。バッテリーこそが命であるからだ。だが
EVはバッテリー以外にもやはり多量の資材が注ぎ込まれてい
るが、バッテリーを新調してまで乗る経済性はない。中古車
市場はEVはスマホ的な低調なものでしかない。使い道のない
莫大なEVの廃車の山、さらに

 バッテリーの廃棄物としての処理、スマホレベルなら問題
化しなくてもEVなら重大しぎる社会問題、環境問題となる。
また太陽光パネルの廃棄問題、

 今後はEVのバッテリー、太陽光パネルの廃棄という環境問
題、それらはまず再利用できない、レアメタルはリサイクル
できない、蛍光灯の水銀など問題にならない太陽光パネルの
有害物質、しかも莫大である。

 根底はエネルギー貧困国の欧州の、欧州一人勝ちの世界の
再来なのである。日本にとってプラスがあろうはずはないが、
欧州にかぶれる日本には従属こそが進むべき道ということだ
ろう、それでも欧州にはなお日本はグレタ教、脱炭素教に
染まりきってないというのである。それを煽るような日本の
既成メディアの暗愚はお話にならない。

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