税金を払うだけの人生じゃ生きる意味はない

つくづく感じるのは国税、地方税、(直接税、間接税))、
社会保険負担、自動車保有は国税は重量税、地方は自動車
税、其れ等は最低限の出費であり、生活にまつわる出費は
限りない、本当に空気を吸っているだけでお金をばんばん
吸い上げられるような日本である。よほど売れる芸能人と
、一部のプロスポーツ選手は想像もできない大金が転がり
こむ、まあそれも実力あってだが、普通は1000万の年収で
も手取りは750万円以下、またひかれる250万円には固定資
産税も自動車関連税も多大の間接税も入っていないから、
残りのお金で食費、教育費、リフォーム費用、各種購入、
娯楽費用と使えば、家計はよほど締めてかからないと赤字、
それが続くと家計破綻は容易に襲来する。
金は何億あろうと浪費を初めたら消えてしまう。住友重機
の労組専従、短大卒の女性、労組年金というのか、その担当、
一人で処理をいいことに10億円以上も自らの楽しみに使って
しまった、中央競馬の馬主になったり、何よりも乗馬クラブ
で何頭も馬を保有、外車に乗ってアメックスのブラックカー
ドも。昔、1968年12月だったか、東芝府中の従業員のボーナ
ス盗難で3億円、それが伝説的となったが一人の女性が10億
を使ってしまえるのである。年収何億の金ピカ先生、超高価
なクラシックカーを保有したり、だが最後は糖尿病でやせ細
り、生活保護の身で亡くなった。
無論、家族もいて1000万円年収じゃちょっと贅沢したら
破綻するだろう、税金、社会保険料その他の負担は容赦ない。
でも、考えるべき、一度限りの人生、税金などを払うだけ
で破綻を恐れて禁欲節約、だけで終わっっていいのか、であ
る.(無論、税金は社会の維持のために必要、公民の義務であ
るとしても)、換言すれば、「人生、泣いて生きるだけでいい
の?」という疑問と共通とも云える。
したがって実践的、実戦的なお金の使い方である。例えば
千円貯金、を毎日でもいいと思う。また、たしょうまとまっ
たお金が入れば、思い切って使う、別に何の変哲もない話だ
が、使わないお金は窮極、意味がない、ということである。
これも使えばお金が減るわけだから、堂々巡りにんってしま
うが、使ってこそお金、ただし制限があるから無駄遣いは避
け、有効に楽しめることに惜しまず使うこと、これも陳腐な
までに当たり前な話だが、金を無闇に惜しむのは愚の骨頂と
いうことである。世の中、単純で陳腐な考えにこそ、深い真
理、・・・・があるというものである。
税金を払うために節約し、やりたいこともせず、買いたい
ものも買いませんでした、では生きる意味はない、金など
捨てるためにあるくらいに思って生きる以外にない、という
ことだろう。人生はどこまでも理不尽である。
この記事へのコメント
「誰の為に?何に対して?何の為に?」をクリアできるのであれば躊躇なく消費すべきですし、その一方で徹底した資産管理を(死ぬ直前まで)続ける必要がありますね。