仰天、1980年の85歳生存率は男女合わせて0.5%!現在は男性でも約50%、女性は70%以上

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 寿命の伸びは著しいのだろう、医事評論家の水野肇さんの
「悪魔の健康学」というエッセイを読んでいたら、

 「長寿というものはそんな簡単なものではさそうである。
今の医学的レベルでは人間の寿命の壁は85歳程度とみる学
者は多い。例えば80歳を過ぎると、ちょっと風邪を引いた
だけでも肺炎を起こしやすい。・・・・・さて、この85歳
の壁を超える人は大体、千人のうち5人くらいいる。の5人
に入る人達は、いわゆる医者殺しと云われる人達だ・・・」

 唖然としないだろうか、おおむね1980年近い頃だ、85歳
生存率が男女合わせてたった0.5%?水野さんは1927~2019,
だからこのエッセイを書いた頃は50歳をちょっと越えた程度
でボケて間違った数字を書いたとも思えない。現在では85歳
で生存率、そもそも年齢別の生存率は生保がそれこそ徹底的
に研究しているから、まあ間違いはないだろう。

 85歳生存率は現状は男性47.8%、女性70.8%というのであ
る。なんとも飛躍的な寿命の伸びではある。

 さりとて現状でも75歳で男性は25%は亡くなる。私は正直、
85歳以上生きるのは、凡人なら意味はないと思っている。そ
もそも人の寿命は長くて100歳前後、私の義理の叔母は今年
は102歳だ、だが生きたと云って、思うように動け、人の世話
をかけないこと、が条件だ。若い頃のように動けずともある程
度、さらにじ独力で生活できなければ人に迷惑をかけるのみ、

 だいいち、生活資金がなければ生きてはいけない、金がなく
なればどうする?すぐ預貯金はなくなる、年金はジリ貧だ、な
ら生活保護といって「保護が欲しけりゃ、家を売れ」と言われ
る。

 人生は瞬間だと思う。小1のころ、100まで数えっこしたもの
だ1。100なんかすぐだ、だから、まあ70を超えれば何歳まで生
きようと五十歩百歩、僅かな違いというにすぎず、さらに老醜、
金欠となりゃ、水野肇さんが言ったように85歳くらいでおいと
まするのが好都合、ということだろう。

 私のように15歳で「あと一週間の命」を宣告、その病気をずっ
と引きずって来たから、何歳まで生きられる、などと考えること
自体ができない、一日一生で生きてきた、その気持ちは変わりは
ない。人の命ほど強く、また儚いものもない。生きる年数にやた
ら執着など愚かなことだと思う。今日を生きられればそれでよし、
という心境である。それは若い頃から変わっていない。

 でもいやでお資産運用は考えておかないと、運悪く長生きも
あり得るからである。さりとて株に手を出しても甘くはない。
賢い生き方が求められる。

寿命が伸びた、などの惑わされることはない。人の寿命など、
しょせんは五十歩百歩、日々、誠実に生きさえすればいいとい
うことだろう。人生の価値は単に長さではない。自分の寿命な
ど天にお任せである。
 

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