二月は逃げるで、そこはかとなく感じる天国の幸福
ことしは寒さも時々、今朝は寒かった、でもちょっと暖冬
だと、すぐメディアが「地球温暖化」論をここぞとばかり、
洗脳というのか愚民化、大衆操作を図るのでそれがイヤでた
まらない。水道管も凍らないし、健康にもいいし、でも奇妙
な世の中になったものだ。・・・・・歴史は繰り返し、太陽
の下に新しきことなし、だが未来永劫、人類が存在する限り、
人間愚は尽きることがない。・・・・・
かくして二月もぼつぼつ半ばを過ぎて、だがことしは二月
は29日、夏季五輪がある年だ。時の流れはますます早い。本
当に早い、人間の寿命など年数でも基本、わずか二桁だ、今
生まれた赤ん坊も含め、わずか100年後にこの地球上に生き
ている人間の数など全体で見たら微々たるもの、・・・・・
いかなる人間も限界状況だ、限界状況であればあるほど、実
はそこに滋味深い幸福が潜んでいるものだ。
今は?私にしたら天国である、幼い頃から子供時代、青春
時代、その後、の辛酸というのか、およそバカバカしい地獄
を思えば、信じられない天国である。無論、贅沢など出来な
いが贅沢など少しも楽しいものではないが。幼少時からの環
境を書いたらあまりに、おぞましいので到底、綴る気にはな
らない。過去に多少、書いているが、ほんのさわりでしかな
い。私は誰も頼れなかった。孤独、孤独な人はいるにしても
親が毒親、といって幼少時から我が子に殺意を抱いていた(本
当です)くらいだから、頼れるものでないどころの話ではない。
不幸の要因を次々に編み出して足を引っ張る、どん底に突き
落とす、それを当然と考えていた。死ぬまで反省も微塵もな
かった。事実上、最後の言葉が「殺す」」と電話、そんな理
由がないどころではない、遠距離、病気をおして食べ物など
運び、世話をする唯一の私に、「殺す」どうにもこうにも、
生涯のコンセプトは露呈してしまう、とうことで宇宙開闢以
来の毒親たるを失わない。・・・・・・・それも消えてくれ
た。友人は少ない、が今の友人は珠玉であり、また家庭は幸
せ、温かい。家庭の地獄しかなかった昔を思えば、天国であ
るのは当然だろう。日々を噛み締めていきるのみである。
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