ブルックリン・パーラーOSKミニライブ「Tale of Genji」記念撮影していただきましたが、私は陰陽師?
さて、昨日は大阪の心斎橋ブルックリン・パーラー(イタ
リアンカフェ)で継続的に公演されている大阪歌劇団OSKの
ミニライブ公演に出かけた。19時スタート、正味の公演は30
分、終了後、個別に出演者との記念撮影(ただし限られた演
目に限る)という内容。Tale of Genji、美しい京都の古来の
建物がスクリーンに映り、平安の衣装で三名が日舞の腕を披
露してくれるという演し物。でも現在、ブギをモチーフ、笠
置シズ子さん、OSKを舞台のNHK朝ドラで注目の大阪歌劇団
である。創立は宝塚、SKDより早い。名門レヴューである、
苦難の時期を乗り越え、新たな発展である。強く感じるのは
地元、大阪市民、府民のOSKへの熱烈な応援、また愛着であ
る。これこそ、OSKの最大の財産であろう。何よりも長い伝
統である。
ブルックリン・パーラーの横の小部屋でミニライブ、終わっ
て個別記念撮影。ただ私が暗すぎる、大学の同期に見せたら、
「陰陽師のようだ」と、なるほど、京都の陰陽師
左から美丘さくら、依吹圭夏、羽那舞 さん


数年前から、あるいはそれより前から、OSKはこの心斎橋
、A Placeビルの地下一階、イタリアンレストランのブルック
リン・パーラーの向かいの部屋でミニライブを継続している。
私はこれは非常に素晴らしいアイデアだと感じる。最近は
一日に三種類くらいか、ことなる演目を行っている。それぞ
れのライブの時間は基本的に長くはない。ただし演目でも多
少違いがある。
座席は前にチェア、数が多い、後ろに長椅子。演目では
後ろの長椅子をVIP席とすることがある。Tale of Genjiでは、
その区分はなく、全席自由だった。3年ほど前、雅さんが
メインのミニライブに来たことがある。このときは雅さん
がメールで誘ってくれた。そのミニライブを終えて雅さん
は退団された。今回は羽那舞さんに誘っていただいた。た
だ、この場に来て個人への面会などを求めるのは厳禁だか
ら、マナーを守ることは大切である。
Tale og Genji上述の通り、平安の、また源氏物語のモチー
フを織り込んでの日舞、後方スクリーンに美しい京の光景、
平安のイメージの建物が映し出される。そこで日舞を披露さ
れるが、目に染みる美しさである。短時間だったが、非常に
コンセプトが明確で引き締まった印象を受けた。和風の日本
の伝統的な演目でもOSKは宝塚に引けを取らない実力を持
っている。短いライブでもその実力、日頃の鍛錬は十分に
感じることは出来る。
上述の通り、Tale of Genjiについては個別の記念撮影を行
っていただける。これは生涯の思い出、記念の画像となる
と思う。なかなかこのさサービス企画はなかなか見出し難
いと思う。行ってよかったと思う。ただ私はつとめて。ク
ールを意識したら、なんだか暗く見えてしまったようで
これは無念である。次回はリヴェンジしたい。

だが痛感するのは、私が東京に行ってお台場に宿泊、東京
駅、新宿でも渋谷でも歩いても、およそ大阪の雑踏、新大阪
駅、大阪駅、地下鉄御堂筋線、心斎橋、なんば、あべのハル
カス、大阪の再開発は過去の姿が一変という極端なもので(
何もすべての場所ではないが)、大阪駅、私が関西にいた頃、
あの従来の大阪駅、陸橋が伸びて阪急、阪神百貨店、大阪ま
るビル、など古来ののどかな景観がわが目を疑うよう変貌、
あの限られたスペースに高層ビルが林立、それはさておいて
、再開発に比例し、ただでさえ激しい大阪の賑いが一段と激
しく、JR大阪駅とJR東京駅ではその混雑はどう見ても天地の
差?のようだ。むろん、東京駅は新宿駅とは異なるが、大阪
駅にはすべて集中、商業施設も周囲に、常に何か大規模な工
事の梅田、大阪である。活気は素晴らしいと思う。
新大阪駅から御堂筋線、地下鉄だが乗り換え、これが遠い、
乗ると本当に空気が悪い、大阪で電車に乗るときはマスクが
必須と感じた、最初、御堂筋線新大阪駅が見つからず苦労し
た、今までは新大阪駅からタクシー利用だった、から。
家から新倉敷駅まで10分以内、車でだが。新倉敷駅から
岡山駅まで10分以内、岡山から新大阪まで45分、乗り替えの
時間は3分、ざっとトータル、一時間で家から大阪には行ける。
夜の心斎橋、周囲に高層ビル林立、ホテル日航

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