次の総理に期待するものはない、誰がなろうと基本的にやることは同じ、愚民化の茶番劇に関心はない

日本は民主主義国と言われているし、学校教育でも叩き込
まれている。純粋に民主主義、の国などこの世にはあり得な
いにせよ、保守合同は1955年に行われている。日本の政治風
土、世論操作に弱くやたら同調志向が強い国民性を考えれば
、自民党の一強、小選挙区制では選挙はやる前からわかりき
っている。各政党の議席数に多少変動があるかどうか、でし
かない。さりとて仮に野党が政権を奪取したら、と考えたら
民主党政権を想起すればいい。結果、庶民増税だけが残り、
未来永劫の苦しみを与え続ける。政権交代があろうと議院内
閣制で政権党幹部と官僚の談合ですべて決まってしまう。お
よそ国民の支持のあり得ないような国民いじめの法律も、あ
っという間に閣議決定、国会に法案上程、賛成多数で成立、
どこにも国民の意志は反映される余地はない。
誰が総理になろうと政策も基本的にまず変わりようがない。
消費税増税路線、庶民重税、超大企業などへの租税特例措置
の要は庶民いじめの増税路線、外交は従来どおりをされにエ
スカレートの西側の秩序、G7加盟の嬉しがりの国威発揚路線
、国際機関に迎合したプロパガンダの盲目的な実行、庫内産
業、日本の伝統的工業に打撃を与える脱炭素政策の無批判な
強要、・・・・・・既に外国への大規模援助の大盤振る舞い
、災害に苦しむ国民をあざ笑うように、さらにエスカレート
することは間違いない。従来の国民軽視、外面だけ飾り立て
れ政策がますます意固地に強化されるのは間違いない。
総理といって実はデコ人形くらいに思えばいい、強大な利
権を持つ勢力に操られるだけのもので、誰が総理になろうが
全く変わる点はない、まあ、高市がなれば右翼臭をふりまく
のはキャラクターにせよ、基本政策は変わる点はない。それ
を誰が次の総理とあたかも重大事のように国民を煽る既成め
ディアもまた愚民化の最大の道具である。
つくづく、全てが無意味とあきれてしまう。「より悪い」
総理を避けるべき、だったら相対的に「よりいい」総理もい
るはずだろう、というのはそれこそ愚民化された証拠である。
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