朝鮮総連が扇動した北朝鮮への北送(帰還)事業、その三分の一が殺されたのに総連はまだ「祖国は北朝鮮だけ」を嗤う


 朝鮮総連の長年に渡る大罪は到底、枚挙にいとまがない。北
朝鮮の工作員と一体となった工作活動、日本人拉致の手先、ま
た北朝鮮への北送運動、これは国内の自民党から共産党まで賛
同したくらいで朝鮮総連だけが悪事に加担でもないが、主犯は
どこまでも朝鮮総連だ。これも散々に語られていることなので
、いちいち事細かに述べないが、総連加入の在日などを訪問し、
「北に行けばなんでもある、日本のような就職差別などない、
大学にも進学でき、ソ連や東欧の大学にも留学できる。住居
も仕事も心配ない」まさしく「北送」である。強制収容所に
送られ、殺されるために在日は北送されたのである。北朝鮮
は在日にとって故郷でもなんでもない、在日の96~98%は韓国
の出身である。同胞でも故郷に帰るわけでなかった。だが金日
成、社会主義革命、チュチェ思想の幻想を叩き込まれて「地上
楽園」というフレコミの原始時代レベルの地上地獄へ次々と在
日は送り込まれた。清津の港に接岸、歓迎の北の人たちを見て
その顔色の黒さに北送された人たちは愕然とした、上陸して
北送された人々はすでに絶望に打ちのめされた。「ひどい所
にやってきた」と、その後は一部総連幹部らが平壌のアパート
に入れたが、一般の北送被害者たちは田舎へ送られ、仕事は
最悪、食べ物といえばトウモロコシ、芋、家といってトイレ
もなく外の公衆便所、思い出しただけその不潔さに脱北した
女性は顔を歪めていた。

 朝鮮総連京都支部商工部長、一族で北送された。もちろん
、その妻が「金日成全集」などを読みふけり、京都府内での
パチンコ屋を切り上げて一族郎党で北に行こうと説得したわ
けだった。北朝鮮に莫大な寄付を行い、平壌の比較的ましな
アパートで恵まれた生活を、例外的に送れたが、1977年8月
に強制収容所に、孫のカン・チョルファンが脱北し、その体
験を多くの本を著しているが、渡米し、国連でも証言、映画
化もされた。あれほど莫大な寄付を行い、何の問題もなく生
来て突如、祖父は北の保衛部によって拘束、銃殺刑に、家族
はカン・チョルファンの母を除き、強制収容所へ、カエル、
ネズミが御馳走という惨憺たる地獄に叩き落された。

 朝鮮総連が最も熱心に北帰還を「地上天国」と大嘘を交え
て会員たちを勧誘、その結果の悲劇はホロコーストを超える
ものだ。総連幹部、その家族も多くが帰還したが、元来、故
郷でもない北に行って、多くが殺害された。

 北朝鮮はもともと山岳部が多く寒冷な気候で農業には全
く向いていない、ところにもってきて徹底した統制経済で
農業は壊滅し、国民の飢餓状態もすさまじい。

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 北送された在日の三分の一は北当局によって収容所送り、
殺害された。北の悪事に徹底しか加担し続けた総連だが、そ
の総連幹部も容赦なく殺害されていたのである。例外的に
厚遇されたのは総連議長の 韓徳銖の甥くらいなものだった
ろう。北朝鮮は在日を始末するために呼び寄せた、その手先
はいつも総連であった。

 現在北の女子サッカーチームが五輪予選で来日、総連がま
た例によって大歓迎、喝采、・・・・・大馬鹿者だよ、あん
な金正恩などという豚男を将軍様と崇拝の国である。掛け値
なしの世界最悪国家、落ちこぼれ国家が在日の祖国であるは
ずはない。在日の祖国は韓国である。

  歓迎の総連幹部

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この記事へのコメント

killy
2024年02月28日 08:46
矢掛町に防災研究施設(バート防災研究所)を開設するということで、旧矢掛商業高校跡地を貸しました。
その時、矢掛町は資金を調査するために残高証明を求めましたが、出してきたのは朝鮮総連系の金融機関の証明書。
田舎の役場は確かめもせずに貸与し、総額1億3600万円の金を出しました。結局3年目には撤退し一銭も返金されませんでした。
こういう町長でも「旭日なんとか」を授章しています。勲章の値打ちも下がったものです。