車の運転での最大の天敵「右側走行の自転車」を想定し、警戒すること。キープレフトの問題点

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 車の運転で自動車同士でなく、歩行者や自転車に接触、ある
いは轢くなどの人身事故だけは絶対にやってはならない。免許
がどうこうより、自分の人生を実質、失ってしまうからである。
だが車を一般道で運転する以上はつねに人身事故を起こす危険
がある。最近は横断歩道の歩行者妨害に非常に厳しくなってい
るから、これは相当改善されている。だが、・・・車の最大の
天敵はどこまでも自転車である。

 まず夜の無灯火の自転車、とにかく「だろう」運転はしない、
常に自転車の存在を意識することだが、もう一つ、非常に重要
なこと、「右側通行の自転車」の存在を想定すること、である。

 もちろん、ただ真っ直ぐな道なら気がつくだろうが、狭い道か
らやや広い道に出るとき、左右の安全確認を行うが、左側の安全
確認、左則から、道路の左側を走る車、だけに気を取られてはダ
メで右側を走って左方から走ってくる自転車、これを常に想定し
ておかなければならない。

 また狭い道での見通しが悪いコーナー、直角でなくてもただ見
通しが悪い湾曲した道、ただ左、キープレフトで走ると、突然、
車からみたら左端に飛び出してくる右側通行の自転車、である。

 基本的に、車の運転、万事につけて自転車は天敵と言わざるを
得ないが、

 ①左側を走る自転車、、前方の左側を走る自転車が突然、方向
を変えるという危険、これは自転車にバックミラーを義務付けれ
ば解決するのだが、まったく自転車へのバックミラー取り付けが
進展しない。

 ②夜間の無灯火の自転車

 それと

 ③右側走行の自転車である。真っ直ぐなら自転車から車もよく
見えていいのだが、ちょっと見通しが悪い湾曲の道、とか、
狭い道から広い道に車が出る場合、左方からの右側通行の自転車
を必ず想定することである。

 とにかく一度ぶつかれば、すべてが終わるのである。ドライバー
全てにその危険がある。

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