小林製薬・紅麹サプリでの腎機能障害による死亡報道への疑問。犯罪の可能性は否定できない,,意図的な毒物混入など

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 私は小林製薬はかなり前、ある些細なことから、その誠実さ
を疑わざるを得ず、もう長く小林製薬のサプリだけは買わない
いようにしてきた。小林製薬は個人的に大嫌いである。だから
幸いにも、小林製薬の紅麹サプリは飲んでないし、紅麹自体、
全く飲んだ経験もない。小林製薬の肩を持つという意味では毛
頭なく、紅麹サプリを長く飲んで腎機能障害で死亡、という報
道に私として疑問もある。何より疑問は因果関係だ、コロナワ
クチン、従来に臨床例のない遺伝子ワクチン!接種直後あれほ
ほど多くの人が亡くなっても、否定ばかり、日本だけでワクチ
ン代金だけで10兆円に迫ったくらいで、大きな力が働いていた
ことは想像に難くない。では、小林製薬はどうか、だ。

 まず死亡した人が腎機能低下、腎機能障害が原因だという。な
ら、その死亡した人の病態がそもそもどうであった、のか、であ
る。死亡以外に多数の入院患者が出ているというが、それも腎機
能障害なのだろうか?

 私は何よりも既成メディアが腎臓病、人工透析について何らま
ともな報道をしていないことに、まず疑問をいだいている。日本
が世界一の人工透析大国であることは、腎臓病患者への福音では
なく、とんでもない不幸ということだが、既成メディアは医療利
権にまったく触れず、逆に「人工透析の美化」に近年、狂奔して
いるといって過言ではない。人工透析を行うことは戻れない橋を
渡ることである。延命にもならず(実は逆)、除苦痛効果もなく(こ
れも逆)、腎臓自体の治癒にはならず(逆に腎臓が死んでしまう)、
なぜ病院経営の安定に資するということで日本が人工透析大国に
なっていることへの、毛筋の幅でも疑問を呈する既成メディアの
報道は皆無である、逆に「なぜ透析をやらない」という透析無条
件推進である。既成メディアにはまともに腎臓病にまつわる報道
を行うことは期待できない。  

 つまり今回は腎臓病というものの本来の病態を十分、理解した
上でも行わないとうわ滑るを通り超えて全くの虚偽報道になって
しまいなけない。

 腎臓病といえば人工透析、と既成メディアは即座にも持ち出す
がその意味合いを多少でも理解しているのか、医療利権としての
人工透析に無批判という編集方針を貫いているだけか、である。

 腎機能低下、障害をもたらすものは、実は日常の食品である、
塩分、タンパク質、カリウム、リン、という生命の本質的物質
が最重要なのだから、腎臓病の食事は難しい。だからまず、塩分
の過剰摂取が続けば容易に腎機能が低下してしまう。タンパク質、
つまりアミノ酸の処理も腎臓には大きな負担で、過剰なタンパク
質は腎機能低下につながる。ただ現実の食生活ではバランス感覚、
ほどほどのコンセプトで向かうしかない、人体はそれでも対応力
はある。

 で薬品、特殊な物質などで腎機能が一気に障害されることがあ
るだろうか?あり得るが、まとまった量でなければその可能性は
多くの場合、まずないだろう。薬品は数多いが、腎臓に即座に重
篤は障害を起こすものは通常、使用される薬品では見られないと
思う。食品素材、自然の素材、サプリに用いられる素材で、・・
・・・・・実はあり得る。

 私の経験ではクルクミン、肝臓にいいと書かれているが、私は
腎臓には明らかに好ましくない、と実体験から断言できる。別に
そんな論文はないだろうが、実体験に偽りはない。一般的には良
いとされるものでも、腎臓患者には好ましくない、ものは実は少
なくはない。メディアも報道の場合は正確な記述がのぞまれる、
が無理と云うものだろうか。だから一般的に健康に悪影響なもの
なのか、腎臓病患者に特に悪影響が生じるのか、その把握である。

 自然素材でも腎機能に悪影響を与えるものは表には出ていない
ものでも、実は存在する。私が好ましくない、避けたほうがいい、
と感じたものはクルクミンでこれを含むサプリ、またカレーも腎
炎患者は避けるべきだろう。

 ・・・・・・では紅麹は?青カビの一種、シトリニンは従来から
有害とされている。だが小林製薬の紅麹はシトリニンを生成しない
菌株を使用した、というが、これも完全に証明されていいるのか、
どうか。

 「未地の有毒成分」?やはりカビ毒だろうか、不明瞭である。

 だが、小林製薬、紅麹が有毒成分を含んでいても、、まず基本、
微量摂取だから、それで急激に腎機能低下は考えにくい。腎炎患
者は摂取したもので往々にして体調不良になりやすい、その経験
を学ぶことこそサバイバルの道だ。腎炎患者が無理に紅麹などを
サプリで摂取の必要はない、私でさえ、検討したこともない。
よくない?と思えば即座に摂取を何に限らずやめることが何より
重要である。

 だが、腎臓などの有害な可能性、腎臓病患者への悪影響の可能
性を考えても、やはりあのような死亡事例、多数の入院はとうて
い、説明ができない、というのが実感である。

 ようするに、小林製薬の紅麹に腎臓病に悪影響がある成分が
あったにせよ、あらゆる可能性を勘案しても今回のような激烈
なケースは考えにくい。

 結論として

 犯罪、意図的な毒物混入の可能性は否定できないと考える。

 

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