2024年、高校野球選抜大会、報徳が大阪桐蔭を倒し、正直、安堵の気持ち。報徳が再び高校野球を救った

今年の春は雨続き、昨年は極端な、実は一昨年も非常な少雨
傾向だったから、そのツケをお天道さまが払っているのだと思
う。これは冷夏で雨続き、日照不足で全く米不足、タイ米騒動
となったが翌年は超渇水、水不足、1990年代のことだった。こ
んあお天道様の年ごとの気まぐれは「気候変動」というのでしょ
うかね、テレビ局は上からの命令で「とにかく暑さを強調せよ」
のようだ、天気にはもっと自然な気持ちで接したいが、人間の
俗世の思惑はいやらしいものだ、・・・・・・今日は昼から雨、
しかも本降りだ、報徳学園が大阪桐蔭を破った、やったぞ報徳、
と云いたい、確か昨年も報徳が大阪桐蔭を打ち倒した気がする
が、さすがの報徳だ。
高校野球への関心は時代を考えても低下しているが、その一因
は間違いなく、勝ちすぎる大阪桐蔭にあった。そのスカウトも、
目星をつけた中学選手を中3で大阪府内に転向させ、他府県出身
の制限をクリアーしている。部活、本来の趣旨を歪め、入部制限
を厳重に行い、結果として甲子園で勝つことにシステムを確立し
ている、本当に勝ちすぎて高校野球をつまらなくした、「強くて
何が悪い」と反論されようと、「いくら強くてもいい、大阪桐蔭
でさえなければ」としか云いようがない、究極のヒールとも称さ
れる大阪桐蔭、今回も出場、このまま勝ち進まれたら高校野球は
忘れるしかない、と思っていたので、報徳の頑張りに感激してい
るところである。
え、岡山県の創志学園は?知らなかったが既にう山梨学院に負
けているそうだ。初戦の21世紀枠、あの点差では、ちょっと、と
疑問を感じたが、やはり山梨学院には完敗だった。門馬監督も、
なかなか勝てそうにはない。ただ創志学園、地元感には乏しい。
以徳報徳の報徳学園、私自身、報徳出身の人に友人は何人かい
る。いい奴が多い。
明日朝まで雨らしい、いいコンディションでやらしてあげたいが、
甲子園じゃ、どうしようもない。
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