プリウスロケットの真の原因はクリーピングの弱さ!に尽きる。モーター駆動時、クリーピングは難しい

よく車が店舗の前の駐車場、店舗の真ん前に駐車しようとす
る車が暴走、店内に突入、めちゃくちゃに壊す、よくあるのか、
意図的な大げさ報道なのか、実際に起きているという。特に、
プリウスが多い、という。ただメディアと警察庁、警察の協同
の作戦で①アクセルとブレーキの踏み間違え⇒②認知症だから
⇒③だから高齢者講習で「認知症検査」を、これがおおいなる
大衆操作となったこと、「ペダルの踏み間違え」という「位置
の錯誤」を絶対的原因として、その「位置の錯誤」を生む「認
知症」という洗脳がメディアを通じて繰り返し行われ、警察庁
の方策を「正しい」と支援するメディアの御用化が続いている。
政治的に利用されてしまった。
で本当の理由は?暴走、コンビニ突入はプリウスばかりでは
ないがプリウスが多い。
★そもそも、オートマ車は(以後、AT車)微妙な場面ではアク
セルを踏む必要はなく、というより踏んではならず、クリーピン
グの利用とブレーキの断続、である。MT車はアクセルとクラッチ
の調和、クラッチの断続との基本的違い、AT車とMT車の運転法の
本質的な違いである。
暴走突入はAT車のみといっていい。だから昔は「オートマ事故」
と云っていたが、それが警察の判断だろう、消えて「アクセルと
ブレーキの踏み間違え」にすり替えられた。ならMT車でも起きる
はずだが、MT車では起きていない。そこにウソがあるわけである。
要するに店舗、まあコンビニの前に停める車はドライバーがエゴ
なケースが多い。多いが未熟ドライバーというのも変な気がする。
AT車がコンビニの前に停めようとする、当然、クリーピングの
利用で、アクセルは踏まなくていい、踏んではならない。
なら暴走突入は起こるはずはない。だが稀に起きる。なぜ?
それはクリーピングが弱いのである。だから本来、AT車はそん
な場面でアクセルなど踏まないが、プリウスなどHEVはクリーピ
ングは、EVも同じ、エンジン駆動ならアクセルを踏まなくても駆
動力はある、だが低速時、微速時、モーター駆動のハイブリッド、
EVではアクセルを踏まなければ前に進まない。わかりきった話だ
が独自に味付けしてもやはりハイブリッドのクリーピングは弱い
のが宿命だ。踏み間違いではなく、クリーピングの希薄さゆえの
結果だ。
AT車、HEVの特性が政治的に利用されたわけである。トヨタは
ペダル踏み間違えでない、事はじつは知っているのだから、巧妙
なクリーピング設定を施す必要がある。
この記事へのコメント