13年乗ったインプレッサGH2(2011年式)驚愕の維持費!計算したら1000万円に迫る!ボクサーエンジンの極悪燃費の恐怖
しかし、今の心境は微妙以上だ。今まで何台も車を乗り継い
だ、もちろん長期間乗った車もある。今年で1999年1月から
2011年6月末まで乗ったマツダ、ファミリアショートワゴンを
超えた。ただし走行距離はファミリアが多いと思う。13年でイ
ンプレッサDBA-GH2は130300kmほどである。30km以上離れた
母親のもとに週一回か、二回、通わなくなって久しいから、そ
の結果6年前から走行距離はあまり伸びていない。13年で13万
は妥当?な走行距離、通算走行距離と結果的にはなった、・・
・・・のだが問題は維持費である。
元来、超スポーツバージョンのWRX Stiはインプレッサの一
グレードだった。WRCなどラリー挑戦にレガシーではでかすぎ
る、というのでインプレッサに変更になった。ラリーはよりコ
ンパクトなインプレッサ、ということだが、ここからWRC制覇
に至るスバルのラリーの本格的な歴史が始まった。
だからインプレッサのグレードでは最上級のGRB、が突出で
それ以外のグレードは性能は凡庸で評価は低い、あの頃だった
が、別にWRX STiほどのパワーは必要ない、ボクサーエンジン
を楽しみたい、購入価格も無論安い、・・・・・そこからGH2
1500cc、FF、ノンターボ、5MT購入とあいなった。実はDBAーG
H系の最後の販売時期で、凡庸な1500ccに「プレミアムパッケー
ジ」成るグレードも設定されて、「気分だけでもスポーティー」
が売りのグレードとなった。
なおノンターボながらボンネットフードのみターボ用に
変更。。
ともかく凡庸グレードのインプレッサ1500DBA-GH2、5MT
だったが維持費は恐るべきものになった。
理由は
ボクサーエンジンの燃費が極端に悪かったこと
主要な装備、が早々とトラブって交換を余儀なくされ、多
額の整備代金が必要となったこと。エアコン一式、ミッション、
クラッチ交換2回、リコールエアバッグ交換の際のカーナビ破壊
、など
①燃費が極悪、18インチタイヤに変更もあると思うが、リッタ
ーで数キロ、、が限界、それいかとも思えることが多かった。
母の家に通って、週一回程度だが、給油は週一回でも足りないほ
どで13万キロならハイオク使用もあったが、ガソリン消費量は、
推定で2万Lは超えていると思う。ガソリン価格は変動もあるが
リッター150円、燃費リッター4.5kmとして29000L使用で
435万円
である。もしリッター10kmでも走ってくれていたら、この半分
いかでリーズナブルであったはずだが悲惨である。ボクサーエンジ
ン恐るべしである。
長く乗ればガソリン代もかさむのは当然だが、このクラスならリ
ッター10キロは必須だろう。
②高額な修理、パーツ交換が相次いだ
今まで車を乗り継ぎ、長く乗った車、スバル車もあった、軽四
だったが、それにファミリアに長く乗ったが、、およそ交換の経
験もない交換が必要になった。
エアコン一式 32万円
クラッチ交換 2回 20万円以上
パワステ、ステアリングギアなど操舵系の交換 50万円
ミッションを中古に交換 工賃込みで12万円
壁に前の左ドアをこすってドア交換 30万円
全灯火、ヒューズ、リレー交換、リビルドスターターモーター
交換 50万円
ドライバーズシートをWRX仕様に交換 30万円
その他税金保険、85万円
その他オイル代、車検費用、タイヤ交換費用、もろもろ
まあ、1000万円にはどうか?迫るのではないか。
本当に車は金食い虫で特にスバル車、ボクサーエンジン車
は不経済である。
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