梅雨明けは蝉に聞け!どうやら今年、2024年の梅雨明けか

梅雨明けは蝉に聞けばいい。長い梅雨がぱっと明けて、夏の
日差し、となると耳をつんざくばかりの蝉の鳴き声、というの
が本来の姿だったが、最近は二年続けて空梅雨、今年はやや半
端な梅雨だったが、まずまずの雨量、渇水は逃れそうだ。ただ
台風は今年もほとんど上陸はなさそう、というか、そもそも発
生しない。その点、渇水の心配は十分ある。
で半端な梅雨、で梅雨明けは?蝉に聞けば分かる、今年初めて
蝉が鳴き始めた、蝉は何でも知っている、である。だから実質、
梅雨明けだが何か半端だから、つまりまだ多少、梅雨的雨が降り
そうという気配で、蝉も一斉につんざくように鳴き始める、から
あまりにほど遠いのである。何匹かな、という感じの蝉が鳴き始
めていた。蝉の数自体も妙に少なくなっているから、その影響も
ある。
現在の状況では、例のドグマは圧倒的にのようで、痛いほど感
じるのはほぼ大多数が洗脳されているということだ。老いも若き
も「今の暑さは昔の暑さより遥かに暑い」とおしなべて云うし、
「暑さ絶叫」のメディアそのまま「暑い、~では~℃」と口々に
老いも若きも云うのである。私は夏は徹底して暑いのが好きで、こ
れが冷夏だと景気に悪影響だ。温かいことは体にいい、などと云え
ば(常識論だと思うが)国賊ならぬ、人類賊と言われてしまう。もう
「今は昔より暑い」、「暑さの苦しみほどの苦しみはない」、「
このままだと心配だ」と言わなけれな白い目、どころか迫害されて
しまうのである。
私は暑い夏が好き、だが雨もそれなりに降ってほしい、である。
だが欧米を中心にすさまじいCO2一元論の温暖化破滅終末論。だが
人は寒冷よりは温暖を好むことに変わりはない、口には出しにくい、
ということである。
このドグマはあるいは半永久的に支配的かもしれない。気候、気
象で人心を支配してはいけない、洗脳をしてはならないのだが、現
実はどうしようもない。少なくとも自分くらいは自然な気候は素直
に受け止めたい。「人為的~のせいだ」は仮定の上に仮定を重ねた
暴論でしかないと思うが、世の中がその流れというならどうしよう
もないだろう。
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