ついに出た「災害級暑さ!」、あえて云う、「夏が暑い」は当たり前、真冬で酷暑ではありません。人類の暑さノイローゼの行き着く先。

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 もうテレビを、といって私は原則、テレビなど見ないのだが、
家族は見るからその「ニュース」はいやでも目や耳に飛び込ん
でくる。ついには「災害級の暑さ!」とニュース報道で、・・
・・・・・でも真冬にこの暑さなら異常気象、「気候変動」で
しょうが、考えてみもみなさい、「夏が暑い」これは当たり前
の話です。子供時代から夏は暑かった、暑くて暑くて、昔はエ
アコンもなく死ぬ思いだった。

 酷暑はいつの時代も大変です。周囲から多くの人が「昔より
夏の暑さが厳しい」と、でもほんの少し前、1960年頃から寒冷
化、それは1980年代なかばまで続き、「気候変動」が問題にさ
れていたのは「寒冷化」を意味しておりました。そこから徐々
に、温暖に傾いています。1970代は「寒冷化」、「氷河期が来
る」などという本が数多く刊行されました。暑いのはそれは大
変だが「温暖さ」が問題になる、などまだ毛頭、人の頭にはなか
った。寒さはつらい、寒冷だったその頃、冬の寒さは格別、ま
た冷夏もあった。

 「寒冷化」は怖い、「温暖さ」にまさか悪い意味など思いも
よらなかった。無論、古来、夏の酷暑はつらいものがありました
が、それだけの話しでした。夏の夕涼み、風情がありました。も
し夏が酷暑でなければ景気にも悪影響が大きいはずです。ですが
アメリカ上院議員で民主党の大統領候補にもなったゴアが「不都
合な真実」としてCO2を、「人為的CO2」による地球温暖化によ
り数しれぬ異常現象、厄災が襲いかかる、という文系出身という
にはあきれるような断定的な終末論、と云うより、文系ならでは、
の文学的創作と云うしかない内容でした。だが民主党大統領候補、
国連IPCCとの連携でノーベル平和賞受賞!というヨーロッパを
巻き込んでの行き着くところまでいった地球村の茶番劇、それ
が展開し続けているだけでしょう。

 要はこの世の全てで悪いのは「人為的排出のCO2]だけである。
他に一切責任はない。それ結果、CO2の大気中濃度が上昇し、
破滅的な温暖化、異常気象、異常現象が厄災として襲いかかって
人類が生存できなくなる、・・・・・というものです。これは
仮定に仮定を重ねた科学と云うより、幻想文学と云うべきでし
ょうが、これが寄ってたかって政治力を持てばどうなるか、そ
れが現在の世界です。

 かって「温暖化」が終末論的な意味合いを付与されるなど思い
もしなかった人類が(別に人類全て洗脳されたわけではないので
すが)「温暖さ」にはいいことはなにもない、ただただ怖ろしい
ことだ、という考え教育段階から叩き込まれ、日々、ニュース報
道でも徹底的に大袈裟に繰り返されています。もう正気の沙汰で
はありません。古来、酷暑で日射病はありふれていました。何も
突然、新しいものがでてきたわけではないのです。「程度が激し
い?」小学生時代でも物干し場に夏の朝、温度計を置いていたら
すぐ40℃を超えていたのを記憶しています。

 メディアの絶叫、国際機関、政府組織、学校教育、などでもう
ゴア、グレタ、IPCC、EU、国連などを中心としたCO2一元論の
例の地球温暖化論・気候変動論はもはや狂気の沙汰、だが洗脳さ
れた人達から見たら私は「温暖化の恐ろしさが分かってない」と
食ってかかられるでしょう。

 もし人為的排出、石油石炭のエネルギーを使うことで排出の
CO2で、というなら「気候変動」がそのようなスケールのもの
を意味しているのかわかりませんが、石油石炭もどこまでも有
限であり、ましてその前提の金属資源も実質枯渇にひんしてい
ることを考えれば決して未来永劫のものではありません。人類
が永遠に資源乱用の生活をおくれるはずはないからです。

 それが悪いのは全て「人為排出CO2]という考えは真の環境問
題から目を背けさせ、思考停止にさせる効果、というか弊害が
顕著です。真の問題から目をそらさせるため実際、全く無実の
CO2の悪玉一元論を徹底していると思えてなりません。

 そこまでCO2と云うなら東京のような場所は人間が呼吸で排出
のCO2のほうがずっと多いのではないでしょうか。東京にはもう、
さしたる火力発電所もありません。地球で車など全然走っていな
い場所は多いが、動物が多くCO2排はほぼ動物から、がはありふ
れています。そもそも酸素もすべて基本、植物が光合成によって
CO2から酸素を生成し結果です。CO2なくして酸素もないのです。
それいぜん、CO2,太陽エネルギー、水は生命界を支える三点セッ
トですが、光合成維持が危ぶまれるほどのCO2濃度です。

 気温上昇といって大気の状態、水蒸気、海流、など気温を規定
する巨大な要素が数多くあるのに、なぜCO2だけを唯一の原因の
ように云うのでしょうか。再生可能エネルギーという自然からの
収奪のエネルギーと云うならすでに昔から水力発電という巨大で
安定した発電形態が確立しているのに、まるで風力、ソーラーパ
ネルなど不安定で低密度なものをばかりを「再生可能エネルギ
ー」と言い立てるのでしょうか、その自然破壊の弊害は甚大です。
とんでもない利権、自然破壊とそれを支える既成メディア総がか
りの愚民化洗脳に下支えされています。

 とにかく、おかしなことばかり、だが徹底洗脳されたら暑さノ
イローゼ、恐怖症を作るのは容易なことです。周囲をみたら、そ
そんな人ばかり。洗脳ぶりも、もう内容は雑多で味噌もクソもな
い、ある塾の女性の先生、「太陽の強さが数年前より強い」でも
太陽による地球へのエネルギーは一億年で1%増加、というくらい
なのである。


 今夏が暑いのは太平洋高気圧の勢力が強いからでしょう。CO2
の温室効果が上昇したから、であるはずはありません。同じ高気
圧でも昨年よりCO2濃度が超僅か上昇したから、温室効果が高く
なって暑い?では逆に涼しくなれば、CO2濃度が下がったから?
もう一時が万事、「CO2一元論」は徹底もいいところ、wikiの「
氷河期」も堂々と「氷河期になったのはCO2濃度が低下したから、
氷河期が終わったのはCO2濃度が上昇したから」ここまで学問が
歪められているのである。だったら、「おいおい、人為的排出の
CO2じゃなかったのか」と聞きたくもなる。

 人類はどこへ行く、ただただ洗脳されてのノイローゼ化でしょ
う。人類の暑さノイローゼが結局、どこに帰着するのでしょうか。

この記事へのコメント

killy
2024年07月08日 20:29
地球は年間平均気温でつじつまを合わせます。
夏猛暑で、極寒の冬は御免こうむります。冬用タイヤを買い慣れない雪道を運転するのは恐怖です。