トランプ暗殺未遂、バイデン政権を捜査すべき、「どうしてもトランプを消したかった」者たち

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 まさにトランプ氏は危機一髪で命を拾ったようなものだ。右
側の耳朶を銃弾貫通、本の何ミリが銃弾が内側ならトランプ氏
は即死は間違いなかった。しかし驚異の気丈さ、トランプ氏。
だが今日はバイデン大統領が「冷静に」と,Be calm? と云った
という。メディアの論調、またネットSNSの最大のXでも「トラ
ンプ自作自演」などという不埒なワードがランク入りした。日
米とも、まあ日本の論調など日本人にした通じないからいいが、
TBSに代表されるような、「これでトランプが有利になるのは
面白くない」といったような趣の言葉が目立つ。毎日新聞も
TBSにつながる系統だが、とトランプ氏が暗殺の絶体絶命から
の生還をなか、不快に感じているようなニュアンスの論調、
「トランプは悪」であり、善玉の民主党を勝たせたい、という
本音が露骨な報道記事が目立つ、アメリカにおいてもである。
「ここで葬ることができたのに」という悔しさえ、秘めている
と云って過言でもなんでもない。

 しかし警備体制への疑問は噴出している。大会への参加者で
も、屋根には貼りつくライフルのようなものをもつ男に気づい
て警備側に連絡しているのに全く対応しない、警備側の高さの
方が犯人がいた屋根より高いのである。これはバイデン政権の云
うならば「未必の故意」の犯人泳がせという疑惑も出て当然であ
る。トランプ有利に危機感を募らせる反トランプ陣営がついに打
って出たトランプ氏を葬り去る策謀とみなしても、決して何の言
いいがかりでもない。トランプ氏への悪意に満ちたコメントが多
くのレベルで顕著である。

 トランプ氏は生き延びた、さらに勢いを増した、「まずい」と
いう思いがバイデン政権、反トランプの側の者たちに充満してき
ているのだ。日本のメディアさえ「トランプに勝てる候補を」と
日本のことでもないの、おおまじで論じている。日本の既成メデ
ィアが支配的プロパガンダに極度の盲従し、そのプロパガンダに
爪の垢ほどの疑念すら持たなず、それに批判的なものに激しい
罵倒を行うという性格がある。トランプ氏がウクライナ紛争の
停戦を目指す現実的妥協を模索していることを「愉快に思わな
い」国内既成メディア、また脱炭素への現実的対処を謳うトラ
ンプ氏は「憎悪」すべき存在なのである。


 それほどトランプは悪だといいたいのか、である。偏向の背景
には往々にして陰謀がある。今回はそれは濃厚と言わざるを得な
いのである。

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