やはりおかしい、日航機123便、「圧力隔壁破壊」原因説、なぜあの「衝撃音」の解明をしない!浮かび上がる怖ろしい真相

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 1985年の8月12日、お盆の最中の日航機123便の墜落事故
は世界を震撼させた、旅客機事故であった。だかここでも、
日本の新聞を代表とする「御用メディア」は即座にその前
の「尻もち事故」⇒「圧力隔壁修理ミス」⇒「圧力隔壁の
突然の破壊」による墜落という原因を記事にし、政府によ
る御用調査委員会もただただ「圧力隔壁修ミス」からの「
圧力隔壁破損」による油圧系統破損、操縦不能による墜落
と決めつけた。この頃から新聞が政府の意向に沿った記事を
作ることがと露骨になっていた、わけである。

 森永卓郎さんも「死ぬ前に真実を」と咆哮されたそうだが、
その内容は小田周二『日航機墜落事故 真実と真相』にほぼ
依っていると思われる。小田周二さんのこの本はじつに大著
であり、多くの日航機123便墜落についての本の中で最も詳
細に原因を追求していると思う。親族を日航機事故で亡くさ
れが小田周二さんは大阪大工学部卒の理系である。その小田
さんの徹底追求はある意味、決定版と言える。私もすべて読ん
だわけではないが極めて説得力がある。

 小田さんの著書で高濱機機長は長野県川上村の広大なレタス
畑に着陸を試み、山岳地帯へ入って行ったと書かれている。そ
れは事故直後、山岳地帯の平坦な茶畑かレタス畑への着陸を
試みようとした、という話を耳にしたからである。さらに肝心
の飛行経路も目撃証言などを事故調が全く無視していると指摘
されている。小田さんは実際に川上村のレタス畑を訪問、ジャ
ンボ機でも不時着可能な広大な平地であったことを確認されて
いる。以下の記述は小田さんの著書とは特に関係はない。

 それはともかく事故原因である。事故調は圧力隔壁破壊で客
室内の空気が勢いよく、機体の尾部に流れていき、トリム装置
のセンサーと尾翼を破壊し、油圧系統をも破壊、したという
が、

   生存者の証言を全く無視している。客室内に急激は減圧
は起こっていなかったのは明白である。ボイスレコ‐^ダーでは
18時24分44秒の時点で客室内にすでに酸素マスクが落下してい
る。がコクピットが客室内の減圧に気づいたのはそれから5分も
経過後であった。つまり、さしたる異常減圧はなかった、これも
証拠となる。

 さらに相模湾から発見の垂直尾翼の前縁上部がケタごと、きれ
いに吹く飛ばされていること。そもそも圧力隔壁の破壊で、、尾
翼で最も頑丈なケタが簡単にきれいに外れるものだろうか、であ
る。ボーイングは戦時中からB17、B29の爆撃機を製造、空襲で
飛行中、隔壁破壊や尾翼破壊は日常茶飯事、だが隔壁の破損だけ
で垂直尾翼が吹き飛んだ、などというケースは一例もない。

 事故調は18時24分29秒まで異常振動はなかった、と断定してい
る。事前の異常振動もなく、頑丈なケタが簡単にきれいに外れる
はずはない。ならもっと構造が弱い外板がバラバラに吹き飛ばさ
れるはずだが、それはなかったのである。

 もし圧力隔壁説とケタが外れた、を説明しようとすれば、その
タイミングで衝撃波が生じた、とでも考えないと説明がつかない
が、これも前例はない。隔壁から飛び出し、尾翼内をうまく反射
して問題の前縁上部のケタを外した、・・・・・・そんなにうま
い具合に衝撃波が発生し、進むものとは到底考えられない。説明
はつかない。

 ブルーバックスで「航空機事故」日航機123便事故を述べた本
がまさしく「御用学者」の論法で「10億分の一のことが起きた」
などと何の証拠もないのに結論づけていた。。

 なら再現事件をやればいいが、123便事故ではとにかく「再現
実験」が全くなさなかったのである。

 ならどう?

 唯一垂直尾翼外縁ケタがきれいに吹き飛ばされた、ことを唯一
説明可能な説は、

  何らかの飛行物体による衝突、

 である。これは事故直後から専門家の間から出ていた説だ


 目撃者の証言で123便を自衛隊空自の戦闘機が三機追尾していた
という。横田基地への着陸を目指していた高濱機長の考えを頑強
に拒んだのは日本政府だ。だから高濱機長は長野県川上村を目指し
、山岳部に向かったのである。横田基地は米軍基地だから日本政府
の隠蔽工作は通用しない、横田着陸は絶対阻止、であった。やむな
く長野県の畑を目指し、山岳部に入っていった123便を「操縦不能
の迷走飛行」という虚偽を日本政府は言い続けたのである。

 乗客の小川哲氏の機内からの撮影で右側の窓から「日航機に突進
してくる黒い点影」が撮影されている。この映像を遺族がマスコミ
に公開したいといったところ群馬県警に阻止されたのである。だが
専門家の鑑定で

 「黒っぽい円形の塊の領域内は中心方右に帯状、もしくはそれを
正面右斜絡みたようなイメージで、この物体は航空機の進行方向に
向かっていると推定される」

 実際に、オレンジ色の残骸が墜落場所で見つかっている。それは
垂直尾翼に衝突した飛行物体の破片と推測できる。だがそれを群馬
県警、当時の首相は群馬県選出の中曽根康弘だが、・・・・・が
強引に持ち帰ったのである。

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 横田基地着陸を政府によって阻止され、やむなく長野県に向かっ
は追尾された自衛隊戦闘機のミサイルで撃墜された、これは小田周
二さんの著書で断言されている。


 私は何より、あの激突音の解析をなぜ事故調がやらなかったのか、
が最大の疑問だ。考えてほしい、圧力隔壁が破損したその音が、あの
激突音であるはずはない。誰が聞いても衝突音である。そこまで圧力
隔壁というなら再現事件でそのような音が発生するか試すべきだが、
とにかく再現実験は徹底拒否なのである。もう真の原因がなにかは、
問わず語りと云うべきだろう。

 追尾の自衛隊機によるミサイル攻撃で123便が墜落は目撃証言でも
確認できる。

 「19時頃、真っ黒い煙を上げながら、群馬県境の山中に123便が
墜落したのを見た」川上村の鶴田汪さんの証言

 「航空機の胴体から煙を吐きながら。超低空で東北の方角に飛ん
でいった」南佐久郡の主婦の証言(中日新聞記事)

 浮かび上がるのは怖ろしい事実である。


 雫石事故に続く、自衛隊が原因の巨大航空機事故、が真相は動かし
がたい。何のための自衛隊、かであろう。

 

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