AQUOSr9,ちょっとクセはあるがコスパに優れる個性的なハイスペック。突如、不安定に、ケース交換後
正直、サムスンのgalaxy S20、2020年4月購入はまだまだ
使える。まず文句はない。世界商品とあって洗練されている、
もうちょっと大きくでもいい、とは感じる当時、S20にはさ
らに上級バリエーションが2つあり、最上級はUltraで中間は
日本では販売されなかった。サブスマホでXperia10という低
グレードも使っている。まだ2年3か月ほど。
シムの交換からすべての設定を自分で行った。S20からの
設定、データの移行もワイヤレスで行った。ただ痛感したの
はサムスン、Xperiaなどからはちょっと異質なシャープのス
マホ、AQUOSの使用上の独自のクセの多さである。これを
まず学習し、馴れなければならない。Androidだから、どれ
も操作方法は同じ、と甘く見るとそのメリットを享受できな
いのがAQUOSである。要はAQUOSトリックなどの「AQUOS
の世界」に習熟し、またそれ以外の操作上の注意点をわきま
える必要がある。実は非常なハイスペックで多くの他のスマ
ホに見られにくい特色を有しているが、それがなかなか多彩
でAQUOSの世界に不慣れなユーザーは地道にじっくり慣れる、
まず慣れることが最重要である。
サムスンのS24と比べてもみて
RAMがS24の8GBに対し12GBと大きく優り、ストレージは
256GBと同じだがディスプレイはS24の6.1インチに対し、6.5
インチとやや大きい。ProIgzo,別に液晶ではなく有機ELである。
重要なバッテリー容量はS24の4000Ahに対し5000Ah、これは
S24 の容量がやや小さめもあって実用上の格段の優位だ。
屋外で有機ELはとにかく見えないが、この点でもAQUOSr9
は大いに優秀、同時にんブルーライトカット50%という配慮も
光る。
カメラは「ライカ」監修が売りである。まだそれほど撮して
いないが、搭載カメラアプリでの撮影では本当に素晴らしい。
また被写体追尾もAIが動きを予測して的確に撮影できるという。
大容量バッテリーもあって分厚く、またやや思いがそれはメ
リットのほうが大きい。
サウンドもスマホと思えばダントツにすぐれている、という。
確かにちょっと聞いても良い音質だ。私は動画はタブレットで
見るからあまりスマホで動画は見ないが、見るときもあるから、
やはりそのメリットはいきる。
特筆すべき実用上のメリットはスクリーンショットがディス
プレイ右上を長押しするだけで出来る、という、以前からのこ
となのか、これは実にいい。それらはもろもろ「AQUOSトリッ
ク」として知ることができ、実用に活かせる。
だが欠点と思えることもある。基本すぎるが
①電源のON/OFF、再起動がAQUOSらしく、やりにくい
②重要な点だが、サムスンなどに、Xperia上級にあるケース
開閉連動の画面の消灯、点灯ができない。ケースの純正、非純
正に関係ない、Keep Brightがその代替だがとにかくレスポンス
が悪く、手間取ることが多い。
だがケース交換後、なぜかロック画面がまず激しく
振動をしたり、いきなり見てもないYouTubeの動画がけたた
ましく。アプリが次々と起動、画面が振動、操作不能顕著。
原因を探求したい。
この記事へのコメント