お盆休みは久々に故郷を訪問かも

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 別にお盆休みに遠くに行く予定は全然ない。なんとなく
家内から感じ取られるのは「矢掛町」今はレトロ観光の
街に変身の街、その飲食店に行こうか、である。確かに
個性的な飲食店が多い。お盆休みがどうなのか、その人出
である。目星は付けられるが予約制の店もある。「侍イタ
リアン」などがそうだ。私が生まれ育った家の向の家、森
下さんの古民家は藤原という方がリフォーム、一新してレス
トランにされている。その隣、私の幼馴染の子の家が、なん
といったか暁の蔵だったか、ただし幼馴染の家の部分は狭い
から導入部!だけでその奥が飲食店のようだ。その東、やは
り幼馴染、のかっては「山秀」という屋号の「分限者」の家、
もうその一族は出てしまって「備中屋長右衛門」という小粋
な名称の店に姿を変えている。石山さんはお好み焼き屋、立
派な店舗のようだ。多賀さんの裏手も喫茶に「大正ロマン館」
と名称をつけて営業されているようだ。あの東西に長い、か
っては空前の商店街も買い物客は消えたが、観光として蘇っ
た。だが、人は、住人の数は激減、昔はでもまさしく田舎町
ではあった。私は本音の部分であまり行きたくないが、たま
には、ということで、ある。

 かっての同級生はほぼ街を出ている。例外はいる。歯科医
である。私の家など、長年明け渡し裁判を続け、やっと我が
家家と思えば、完成直後に家を出る羽目に、その後、紆余曲
折はあったがある美容院が買い取って経営、だがそこも出て
しまった。私は正味、半年も住むことはなかった。

 ただし問題は駐車場である。地方で駐車場のない商店街な
ど衰退の極致だが、観光を売りにするようになったが、やは
り駐車場の不足はネックだろう。また速度違反取り締まりを
やっている可能性は低くない、要注意である。気乗りはしな
いが、家族サービスと思って、である。

 お盆を観光で楽しもうというのは至難である。人の集まり
そうなスポットは人混み、また渋滞。どこへも行かないとい
うのも適切な選択肢だが、さりとて家に籠もってスーパーく
らいしか行かないのもつまらない。地元のこの地は飲食店の
砂漠地帯、本当に面白くない土地ではある。だから、もし、
となると近場の「故郷」も必ずしも悪くはない。だが時間帯を
早めるなどしないと駐車場に車がおけない可能性がある。限ら
れた駐車場である。

この記事へのコメント

killy
2024年08月06日 18:08
やはり、駐車場は必須です。
店舗の前に駐車場がある飲食店は流行っています。東川面「本陣屋」「一杯のかけや・ラーメン」江良「つお」本堀「きらり・うどん」