お盆にぼつぼつ、突入の雰囲気と渇水の危機
もちろんお盆休みはまだ先だが、雰囲気的にお盆に突入し
てきている。今日は朝、バラなどに水やりをしていたら、予定
は8時半頃という連絡だったが、檀那寺の倉敷の美観地区内の
観龍寺、本山は京都の仁和寺である。「すごいバラですね、バ
ラは暑さに強いんですか?」、「まあまアでしょう。葉を落と
すバラもありますが」で読経、すぐお帰りになった。軽自動車
でまわっておられる。昔はバイクで坊さんが回っていたものだ
が、いかんせん、バイクは危険だし、夏は暑い、冬は寒い。た
だ駐車場のある家ばかりではなく、その駐車場の空きスペース
がなければならない。普通はないと思える。
お盆休みも連休を入れて5日間の予定である。遠出の予定は
ないが、お盆休みが終わっての週末、私は日曜に、東京へ日帰
リの予定。新幹線トラブルなら潔く断念する。
しかし梅雨明け後、ほぼ降雨はないに等しい。多少降ったの
は一日だが降雨量はさほどではなかった。梅雨明け後、降った
と思えるのはその一日、と云うより半日以下である。今後も、
降雨はほぼ期待できないようだ。真夏は往々にして渇水になりや
水、梅雨の降雨量がさほど出ない、あるいは空梅雨でその後は、
カンカン照りが続く、と渇水は避けられない。東北などはかな
り降ったようだが、西日本はさっぱりである。今後も雨予報は
まるで見当たらない。地下水脈も限られている。どこまでも降雨
頼りの日本だが、そういう場合、台風だけが頼りとなる。去年か
ら台風は極端に少ない。渇水については、正直、気が気でない。
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