自民党総裁選、国民蚊帳の外の茶番劇、またメディアとタイアップの中身ゼロの小泉愚民化ですか?
連日続く、自民党総裁選のメディア大報道、派閥がどうこう
が本質ではない、本質は国民が蚊帳の外、ということだ。国民
に何も訴えるものではない。表向きの「派閥に依存しない」も
実はどうでもいい美辞麗句ですらない。なぜ国民が参加できな
いのか?別に与党の代表を総理に任命という法律も憲法の規定
もないが、議院内閣制なら自然にそうなってしまう。社会党の
村山さん首班指名選挙で総理は例外中の例外だ。
で愚民化誘導は日本のメディアのオハコである。日経系列の
テレビ東京の「世論調査」で小泉進次郎がトップの「支持率」
だとYahooニュースのメイン項目に、もういい加減にしてほし
い、わけである。そもそも、いきなり「世論調査です」という
電話に対し、いかなる意味でも意義深い思考と判断で対応など
、まずあり得ない。云うならば、いい加減な衆愚の誘発である。
かってのように自民党には真の意味での大物政治家はいない。
何を大物政治家、というのか定義も難しいが人格、識見、それと
経験である。小泉純一郎は「郵政民営化」という日本の至宝であ
った郵政制度を根底から破壊、国民の虎の子の郵貯資金をアメリ
カのジャンク債などの大規模購入に浪費し、真の意味の公的部門
への資金投入で国民の税負担を和らげるという機能もほぼ喪失さ
せてしまった。もはや郵便局にその昔の活気は消え失せ、死にか
けの状態である。郵政民営化と日本を根本的に救う大改革かの
ようにメディアと完全タイアップで愚民化を繰り広げたその、小
泉純一郎の息子が、また愚民化でしょうか。郵便制度は堅固に国
営を維持のアメリカの圧力による郵政民営化!が日本を救うはず
はなかった。
愚民化は繰り返す、愚民化二世の小泉進次郎である。学歴にも
難がありすぎる。一体全体、政治家としての本当の実績など何も
なく、時流に沿った人気取りを喚くだけではないか。
で11名?の総裁立候補予定者、まず減っていくだろうが、正直、
うんざりである。真の問題から目を背けさせ、愚民化のお先棒を
担ぐメディアの相も変わらぬ低レベルぶるい、インボイス制度に
よる問題、健康保険証廃止による公的健保の崩壊の危険、弱者を
踏みにじる健康保険証廃止の是正、とにかく重税の国民負担の緩
和、およそ国民意識とは遊離した改憲の項目、メディアは常に
愚民化のミスリードを行い続ける。
どこまでこんな大報道につき合わねばならないのか、ウンザリ
である。
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