バートインターナショナル(片山敬済)への矢掛町の1億数千万円資金供与問題について。供与後、すぐに撤退!関与した金融機関
この世は詐欺、ペテンに満ちている。営業時間終了の時間
頃には奇妙な電話がよくかかる。信用できる企業の名前を堂々
と騙るケースが多い。「グーグル」でもないの「グーグルです」
、また電力、中国電力とは無縁なのに「中国電力です、お宅の
電気の状況についてお訊ねがあります」と、周りでは電話をか
けまくる、いやらしい声がするようだ。NTTとも無関係なのに
NTT関連を騙るケースはまた多い。「NTTパートナーズ」といっ
てNTTの契約代理店でもないのに、NTT関連企業と騙すケースは
跡を絶たない。それらら分かりやすいペテンのほんの一角だが、
この世は堂々と実質「合法詐欺」というものが少なくない。典型
は投資信託である。結果に一切責任は持たず、手数料だけは確実
に頂きます、である。これに国が絡んでNISA、新NISA、国が「
無税」をアピールして証券とタッグで、「合法詐欺」と思えば間
違いない。
だが刑法の詐欺罪は「犯意が立証」されねばならない、から、
まずほぼ全ての騙し行為、詐欺、ペテンは法をすり抜ける。我が
身は自分が守る以外にないのである。自己責任である。ネット時
代になり、偽サイト、有名人なりすまし、など詐欺、ペテンの手
口は悪質化の一途だ。
詐欺、あるいは横領、名の通った会社の社員といって信用でき
ないのは、先日、ふれた私の義理の叔母が広島銀行の副支店長に
大金を横領された件、数多く定期預金通帳ををつくって、それを
銀行に預ける、というのは非常識な落ち度というほかはない。
さて、そのブログ記事へのコメントで初めて知ったのだが、
矢掛町の元の商業高校の校舎を「バート・インターナショナル」と
いう社団法人に無償貸付、「災害救済事業、全国に発信」というフ
レコミ、その理事長が元モトGPライダー、1976年だったか、世界
モトGP350ccくらすチャンピオン、片山敬済、「かたやまかたずみ」
というのだ。神戸は三宮の育ち、在日だ。まず聞いて、不審に思え
るのは神戸の片山敬済が「防災事業」の拠点をなぜ「矢掛町」に?
まさしく?????である。私は矢掛町を出て50年以上、長く異郷
の地に暮らしてきた。そこで、およそ矢掛町ほど何処に行くにも不
便な場所はない、ということである。そこへなぜ、片山が「災害救
済事業」の拠点、その事業内容も不可解だし、最大の疑問はなぜ、
こんな交通不便な田舎に?だ。私も長く神戸に住み、三宮が元来、
どのような場所であるかは知悉しているつもりだ。神戸とはスラム
を岩盤として出来上がった街である。それがどうした、だろうが、
聞くからに1000%おかしい、と思ってしまった、といって過去の話
なのだが。それにしても防災には全くの素人の片山が縁もゆかりも
ない交通不便な田舎の矢掛の空き校舎?大笑いだろう。
そもそも存在した矢掛商業高校とは、戦前存在の矢掛女学校、戦後
の矢掛高校西校舎、その後、矢掛高校西校舎は廃止、その跡敷地、校
舎が残った。で矢掛町が全国でもまれな町立の商高校を設立したとう
愚昧な判断がその後も響いた。県教委は強硬に反対したが矢掛町は
町立でも商業高校を設立すると、山部町長がい言い出してきかない。
で町立商業高校を強行設立、山部町長は入学式で「3年後は県立の
高校として卒業証書を渡す」と大見得を切ったが、ずっと町立。やっ
と県立移管、と思ったら県教委は念願の廃校措置、商業化は一部を矢
掛高校に移転とした。正直、伝統あるはずの矢掛高校が、と落胆した
人も多かったが県教委は矢掛高校など見放していた。
とまあ、そのような歴史的状況、で片山敬済のバート・インターナ
ショナルに無償貸与、校地と校舎をである。防災関連のスタッフの養
成!それに、気の毒な矢掛の人達が舞い上がったようだ。だが、およ
そ矢掛町くらい多少でも広い範囲から若い人を集め、学校、専門学校
、養成機関の設置に不都合で不便でまるで魅力がない場所も珍しい。
福祉専門学校もヒヤカシ迷夢、つぎが防災専門家でもない神戸の元GP
ライダー、あまりに眉唾というべきだが、さらに一億数千万も供与と
云うから!いつから矢掛はそんな余裕?笑いたいが笑って済まされな
いではないか。大金をゲットしたらさっさと何もやらず撤退、まさに
夢のようだろう。今度は祖国韓国で真剣事業、あの矢掛町町長からの
大金、矢掛資金をもとでに、なんだから、目も当てられない。
しかし神戸の片山がなぜ、矢掛町などに?だがエージェントして
笠岡信用金庫矢掛支店が存在した知った。なお不明な点は多い。単に
無償貸与でも公有財産を「素晴らしきエージェント」笠岡信用金庫
を矢掛町が信用して、ということだったようだ。2015年のことだった。
土地、建物を無償提供のみならず町長の山野通彦が1億数千万を資金
提供、貸したのではなく無償供与だったようだ。だが、「片山敬済」
が「矢掛町」で「防災事業」を行うことの、聞いただけで頭がおかし
くなりそうな異様な話である。片山敬済は神戸三宮の在日である。片
山はなぜか在日の日本名に多い、梁から柳川という名前になるケース
も多い。取り持ったのは広島銀行矢掛支店の閉鎖、の後を狙って進出
の笠岡信用金庫矢掛支店だとのこと、矢掛町議会のこの片山敬済問題
の議論を支店の人物が傍聴に来ていたと云うが、「事業が思うように
運びませんでした」ということでしかなく、1億数千万も矢掛町が援
助の名目で提供しただけ、で詐欺などの犯意も立証など不可能である。
実質、何ら活動はなく2018年に金は受け取っただけで、さっさと撤退
したのである。
他人が(「あなたを儲けさせてあげます」といえば100%詐欺だ。そ
んないい話なら、自分が銀行から金を借りてやったらいい。他人に
云うのは「私は詐欺師です」という意味でしかないが、世は騙される
者は後を絶たない。
神戸の片山敬済が矢掛町に「防災の拠点」などといえば、おかしいと
思うというより、はなから相手にしないのが常識だろう。あの商業高校
の遺物で都会人!に、やれ福祉専門学校とか防災の専門家養成とか、あ
の田舎者たちはコロリと騙せる、というコンセプト!が確立されたよう
だ。何度、騙されたら気が済むのかだ。遺物をネタに、魅力的!なプラ
ンを提示、金を引き出したらズラかれである。また、何かプランが提示
されたそうだ。ちょっと立地を真面目に考えたら全て騙しと分かるはず
だが、つける薬もないようだ。
昔、バイク雑誌に片山敬済の発言が載せられていた。大学時代、私
はバイクにかなり夢中になっていたから、片山敬済は英雄的存在だっ
たことは、よく知っている。ホンダが楕円ピストンNR500でレース
復帰、ライダーはミック・グラントと片山であった。NRのパフォーマ
ンスは低く、グラントは転倒リタイヤ、片山は最後尾からやっと前の
一台のスズキRGBを抜いた、そのシーンが印象にある。1978年か79年
の夏であった。
「ツナギでレーサーに乗っていたらションべンもチビるし、屁もこく」
なるほど、矢掛の純真な方々、片山の屁を浴びた一件なのだろう。
「矢掛高校」Daily Archiveから転載、いったい、どこの田舎者と笑え
てしまう。元商業高校の校舎、校地を無償貸与、ついに田舎町が1億
数千万円を片山に贈呈、なら金さえゲットしたらバイバイである。ちょ
っと矢掛の方々、正気になってほしかった。山野町長?今は何を、私が
直接、伺い、取材したいくらいだ。その金の出所はどこなのか?そのま
ま持ち逃げされたことへ山野町長はどう責任をとられますか?もう退任
ですが、本当に情けなく恥ずかしい。「前矢掛町長の山野氏への公開質
問状」を必ず公表したい。しかし、神戸のGPライダー、片山敬済が縁
もゆかりもない矢掛町という田舎から1億数千万円という生涯の退職金
を受け取る結果になろうとは、田舎者は束の間の夢にひたったにしても、
天下の珍事と笑うしかない。他の自治体は、矢掛の失態を多少なりとも
教訓にして頂きたい。
やはり、矢掛などに何の関心も知識もない片山敬済が、「安全な場所」
という口実で、まさに、よりにもよっての矢掛に目をつけたのか?やはり
エージェントとしての笠岡信用金庫だが、片山が田舎の信用金庫となぜ、
つながりを持ったのか?笠岡信用金庫も調査の必要がある。大金をせしめ
て、もう頂くものは頂いたと、片山、バートインターナショナルが矢掛を
撤退してしばらくか、その年に矢掛は大水害を被った。片山敬済はゼロ回
答であった。真備に隠れた大被害地の矢掛に、アカンべさえ送らなかった
のである。
矢掛町では、旧矢掛商業高校の跡地を災害時のボランティア活動を調整する拠点などとして活用する一般社団法人「バート・インターナショナル」へ貸し付ける協定を3月6日に結びました。
鉄筋コンクリート3階の旧校舎2棟を改装し、国内各地の登録ボランティアを被災地に派遣する指示拠点とするほか、被災者も受け入れる計画です。平時は自治体や企業などの防災リーダー養成研修を行います。
本校学校評議員 繁森良二氏のfacebookから一部引用させていただきます。
バート・インターナショナルの「BERT」は「Bikers Emergency Rescue Team」の略です。代表の片山敬済(たかずみ)さんは、1977年には東洋人初のオートバイ世界選手権でチャンピオンになられた方です。その片山さんが、これまでに築いてきた人脈を活かして、災害緊急支援の拠点を矢掛町に置こうとしています。きっかけは「東日本大震災」にあったようですが、道路が寸断され、自動車では入れないた地域に、いち早くオートバイで駆けつけ、医師、看護士、医薬品、日用必需品を運び、情報を伝達し、多くの命を救う大活躍をしたそうです。「BERT」を立ち上げた後も、AMDAと協定し、先年のインドネシア・ミンダナオ島の洪水災害地へも一緒に駆けつけたということです。片山さんは、「バイク人生で培ってきた経験、人脈、共感者を活かして、人の命を救う仕事を残したい」と全国初の民間防災拠点を安心、安全な矢掛に作ろうと、熱心に働きかけ、実現に漕ぎ着けたということです。「災害訓練」「防災教育」「商品開発」などのメッカになれば、矢掛町にとっても活性化の大きな力になるものと思われます。
この記事へのコメント
その後コンサルを名乗る詐欺師が次々と現れ、今は電通系、NTT系などが闊歩しています。どちらも億単位の契約です。
しかし、給与の安い東南アジア系の人が授業料を払ってまで通学するのか?そこで、学校内に縫製工場をつくり稼働させる案がでましたが、住宅地で工場案は却下されています。(けっこうブラックな会社)
バート・インターナショナルは、いかにも詐欺という講演を一度行いました。バイクで被災地に物資を運ぶなど出来るわけがありません。
その試作バイクが電動バイクで、後ろにバッテリー用のトレーラーを引っ張っていました。(被災地でこりゃ使い物にならん)
月の光でも充電できる光発電機。内部を見たら天体望遠鏡の反射レンズがあり、集光した光は真空管式増幅器で電気的に増幅するという偽物。いまどき中学生でも騙されない。
極め付けは、目の不自由な方が付ければ正常な方に近い視力が得られるという黒い眼帯。見学者の鋭い質問「どうして特許を取って市販しないのですか?」
片山の家族は1億円をもらったので、この後「韓国へスイーツの研究に行きます」とぬかして韓国旅行でした。・・・書けば山ほどありますが、普通の人から見たら笑い話です。