3年後、2027年の総裁選でのリベンジに高市早苗は全てをかける。稀にみる「次期総裁選」の狙い撃ち

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 マスコミ報道の意外なまでの石破茂勝利への、落胆なのか、
それまでは世論調査で石破茂氏トップと伝えてきたのだが、現
実、石破総裁、高市敗退にまるで失望、落胆あらわ、挙げ句の
石破批判である。いままでの政治経歴を今さらながら、でもそ
れを云えば高市早苗もそうだろう。新進党に目移りしたり、要は
お互い様だろう、国民がいちいちそんなことを覚えているだろう
か。ただただ高市早苗待望だった、が本音だろう。防衛オタクの
強みはあまり表に出ていない指標化されないようだ。

 サナエノミクス待望、だが石破総裁だから株価はどうこう、つ
まり何かにこじつけて株価は変動させるものであり、現状は4万
寸前で別にさわぐ必要はまったくなく、むしろよく盛り返した株
価である。株価の政治利用は愚民化に通じる。

 ともかく高市早苗に頭は3年後の総裁選でのリベンジに全てを
かける。党内で味方を増やすこと、政権内にとどまり、重要ポス
トにつく、となると要請された総務会長はまったく不満であり、
世間的に露非常に露出の多い官房長官こそ望むポストだったか、
石破もそれはわきまえている。どうすれば3年後の総裁選でリヴェ
ンジ可能か、ただ政権外にいても干されたようでつまらない。だが
官房長官はやらせてくれない、微妙である。完全に政権の枠外にい
るべきか、・・・・・


 高市早苗は神戸大の経営学部、まあ、経済、経営、法学部卒業者
からなる凌霜会のメンバーだ、から宇野につづく二人目の首相就任
は、あるいみ嬉しい?こともないが、悪くはない。だがその極右的
スタンス、ネオナチとのツーショット、靖国偏重など対外的にトラ
ブルを起こす要素が多すぎる。これも政治的立身出世の手段と思っ
の右翼的スタンスだが実際に首相となると問題が多すぎる。

 私は3円後は高市早苗がリベンジすると予測する。石破も二期は
やりたいだろうが、難しいと考えざるを得ない。沸々たるサナエノ
ミクス待望論ということだ。右翼性は首相になったら控えてほしい。
改憲論議は日本にとって意味はない。無駄以上の弊害がある。

 凌霜の星の誕生は固いと見る、嬉しくもないが。

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