それでも分からない、マイナカード申請、更新、「代理人」がいない場合(寝たきり、長期入院、動きにくい人など)はどうする?

マイナカードへの政府の姿勢は、つまり内閣の姿勢は全く
変わらない、変わる気配すらない。もう変わることはないだ
ろうが、国民の声など無視でどこまでも官僚の傀儡だ、だが
およそマイナカードほど、欺瞞と矛盾に満ちたものはない。
「強制ではない」と言いながら強制の「健康保険証の代替」
で健康保険証廃止、で「資格証眼書」を御親切に送っていた
だけるそう、ずっとならいいが、「期限は未定」、なのだが
、スマホ購入などでマイナカード提示必須など矢継ぎ早の命
令である。別にマイナカードのICチップに実質的な情報が入
っているわけではなく、ネットワークを通じて情報入手のア
カウントというだけである。
だが検索しても絶対に出てこないのが「代理人がいない」
場合の新規作成、更新である。そもそも、役所に出向けない
というケースは非常の多いはずだ。長期入院、病気で家で寝
ていることが多く役所に行けない、介護施設だが職員が別に
代理でマイナカード申請に行ってくれるわけでもない、職員
だって多忙なのだ。また身寄りのない子供、病身で動きにく
い高齢者、数限りない孤立した人々、多くのケースを挙げた
ら際限もない、寝たきりの人、どうやって写真を撮る?その
写真に意味はあるの?
社会的に孤立した人、長期入院や介護施設入所でも子供は
遠く離れてとか、いない場合、不仲で音信不通、そんなケー
スはある意味、普通だ。わずらわしい手間がかかる「代理人」
で役所に出向き、長時間を費やしてくれる人など容易にいる
はずはない。
つまり役所に出向けない、出向きにくい人は非常に多い。
だが代理人もいないケースがまた多い。それに国は全く、
答えていない、厚労省は答えていないのである。どこかに
「代理人もいない場合」の対応について書かれたサイトが
ないか、私はずっと探しているが、いまもって一回も見な
いのである。国会で議員が政府に質問してくれたら、と思う
が、どうせ木で鼻をくくったような権柄ずくな答弁しかな
いだろう。
マスコミ・メディアでもこの点に論究した記事は全く見
みない。国は真に答えようがない痛い問題は封印という態
度なのだろう。情けない話である。
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