断じて許せない中国(共産当政府)の軍事演習によるあまりに極端な脅迫。明らかに「国際法」を蹂躙する
絶対に許されない中国(中国共産党政府)による台湾(中華民国)
を完全に取り巻いての軍事演習で、「いつでも攻撃を実行でき
る」状態での度を越した脅迫行為、じこの価値観のみを絶対化
してのあまりに悪質な軍事演習である。「国内の問題だ、何や
ろうが勝手だ」と云うだろうが、中国共産党政府の支配にない、
実がれっきとした独立の別の国家だからこそ、これほど共産党
政府が「軍事演習」で「何時でも攻撃するぞ」という脅しを
行うのである。
私はメディア報道にも大いに問題があると考える。「台湾を
国とみなすべきかどうか」など中国共産党政府の荒唐無稽な
論理を日本、西側!のはずだが鵜呑みして報道し続けるバカら
しさである。別に台湾、中華民国は共産党政府の支配に戦後、
一切服していない。現実に、中国共産党政府の支配下にあって
反旗を翻して服従から独立、という場合のみ「独立したら」と
いえるのであり、戦後、中国を代表して国連常任理事国として
の中華民国であり、国連代表の座を共産党政府に渡しても、そ
の厳然たる独立性はゆるぎはない。別に承認、国交する国家が
減っても国家の独立自体とは何の関係もないことは明らかであ
る。
要は全て中国共産党政府の領土拡張欲、帝国主義的な拡張
欲に起因の国家的エゴの極みをもって、全ての悪行を正当化し
つづけ、決して許されない他の独立国への度を起こした脅しの
軍事演習を繰り返しているのである。自己の利権の拡大こそが
正義である、というひどいものだが、中国共産党政府には、お
よそ付ける薬がない。
このように台湾、中華民国の台湾島を完全に取り囲んでの侵
攻軍事演習、しかも完全に取り囲む、空軍、海軍、陸戦隊総動
員の軍事演習は二度目であり、それより小規模な軍事演習によ
る脅しはまた日常茶飯事である。しかも「独立は死への道だ」
と共産党政府の支配に服したこともない完全な独立国家に、お
よろ論理もないもない荒唐無稽の脅し言葉を投げつけてもいる
のである。
国際法の法源は多様で、さらに国際司法裁判所には強制力が
ない。軍事力さえ蓄えたら、何やろうが、何を言おうが自由、と
いうのは中国共産党政府を見ればその醜悪な典型を見ることがで
きる。オランダのグロティウス「戦争と平和の法」、戦時法であ
あるが、平時においても軍事演習はどこまでも他国への露骨な威
圧、脅しとなってならないのは国際法の法源なる国際慣習法の、
いわば常識である。「通常の軍事演習をやったまで、他国への
威圧ではない」と云うのが当たり前であり、「独立は死への道だ」
と陸海空を動員して取り囲んでの大規模軍事演習は断じて許され
るものではない。
台湾は独立した中華民国という国で戦後、あり続けている。「
台湾は国ではない」は一から十まで詭弁である。それに載せられ
るメディア、例えば日本のメディアも情けない。軍事力は飛躍的
に拡大した、これからは何おをやろうが勝手、侵攻も何時でもや
る。なるほど、これにまさる強盗の論理もないであろう。世界は
中国共産党政府のたびかさなる暴挙を厳しく批判し続けるべきで
ある。
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