国民民主党、政権延命に利用され、健康保険証廃止に賛同、自民と同じ穴のムジナ、消滅への道へ
石破は総理就任後、最短での衆院解散、総選挙を権力欲に
舞い上がって行ったが結果は見ての通り、国民からノーを突
きつけられたが、国民民主との連携、無所属候補を釣って、
結果は皮肉な政権安泰となった。大勝を伝えられた立民も、
148ではどうしようもない。233が過半数なのであるから。
マスコミは「政治とカネ」ばかり声高だったが要は国民生
活に密接な問題である。最たるものは、健康保険証の廃止、
マイナ保険証であるが、この点で自公と連立と相成った国民
民主は完全に自民と共同歩調を宣言した。そもそもマイナカー
ドを作れない、役所の行列に並べない人が極めて多いのに、
利便性など自民と官僚がでっち上げたようなマイナ保険証に
統一など言語道断である。マイナ運転免許証ができようと、
従来の運転免許は廃止しないという良識が健康保険証には通
用しないのである。まして健康保険は全員加入義務なのであ
る。官僚の傀儡の自民はマイナ保険証のウソを並べ立ててい
るのだが、手間いらずの健康保険証を廃止、また資格確認証
も一年で申請しなければならないのである。
「政権に加われば自らの政策」を実現できる?だがそれも
マヤカシである。公明党の「福祉政策」がどれほど実現でき
た?増税には賛成、自民の政権延命に利用されて活性は喪失
だが、創価学会という巨大基盤があったから公明党はなお、
存続し得ているが、それとて衰退の一途である。まして国民
民主など確固たる基盤はないに等しい。結果は自民に取り込
まれて、衰退から消滅の道である。
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