冬の剪定後のバラ、腐葉土、堆肥などを混ぜてマルチングを。大切、寒さに当てるほど花が美しくなる

冬の剪定、植替え後のバラ管理は一年かでは一息以上つけ
る時期である。水やりは基本不要に近いと思う。もっとも危険
なことは乾燥より根腐れである。冬に根腐れ?とは思いにくい
かもしれないが、じつは根腐れしやすい時期だ。「冬でも水や
り」冬でも生きている、と一週に一度以上、水やり行う人もい
るが危険この上ない。雨に任せる、で十分だろう。
水やりは雨任せ、でも根が乾燥しきってはいけないから乾燥
防止の為、ぜひ必要なことがマルチングである。一年でバラの
マルチングが最も重要、有効な時期が剪定後の冬である。
そこでマルチング素材、多くのことがもちろんネットで書かれ
ていて、それらは基本妥当だが、私は腐葉土と動物性堆肥を混ぜ
ておくのがバラの春以降の生育に最も好ましい結果を与えると思
える。もう一つ寒肥のつもりで上からの寒肥で骨粉入り油かすも
混ぜておく手もある。入れすぎてはいけないが、これは悪くない。
基本は私は腐葉土、動物性堆肥(馬糞堆肥が好ましい)それと骨粉
いり油かすである。もちろん、それ以外でも、ピートモス、バー
く堆肥、ただ一般に腐葉土にはバーク堆肥が混ぜてあることが多
い。なおマルチング材でよくいわれる「バークチップ」は冬剪定
後のマルチングには全く不適であり、使うべきではない。
「はなごころ」さんの「特選有機バラの堆肥」はバーク堆肥
、完熟でなかなかスグレモノだが価格がやや高めである。無理に
、でなくてもいい。
冬はとにかく寒さに当てる、寒いほど春からの花が美しい。
同時にマルチング、。水やりは雨任せでいい。根腐れが一番こわ
い。水はけは冬も重要で、もし水やりですいすい水が吸い込まれ
ない場合は要注意、根腐れしている危険がある。土替えが必要と
なる。
とまあ、楽な時期、害虫もいない時期だ。ゆっくりしたい。
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