2月15日、ファジアーノ岡山J1初戦で京都サンガに勝利、岡山市内にサポーターの熱狂
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昨日、午後からちょっと岡山に、岡山駅は京都サンガのサポ
ーターが旗を掲げて数多くいた、岡山と来たら歴史上、まあス
ポーツに関してで云えば1962年だったか、岡山国体以来の盛り
がりというか、プロスポーツでは岡山史上始めての盛り上がり
だった。ファジアーノは岡山県全体をフランチャイズとしてい
て岡山市限定ではない。試合は14時から、私は観戦に行ったわ
けではないが、帰りに岡山市内で勝利に酔ったファジアーノの
サポーターの歩行者としての信号無視も目立ったが、それさえ
半ば許容の雰囲気であった。とにかくJ1初戦のチケットときた
たらファンクラブ会員優先販売で一般へのチケット販売は開始
後、わずか5分も経たず終了した。チケットがとにかく手に入
りにくかった。
岡山県はプロ野球もなく長くプロスポーツには無縁な土地柄
だったがサッカーにおいてファジアーノ岡山が誕生、J1昇格は
ながいながい年月を要した。今のところJ2からJ1の昇格では
もっとも長い時間の記録ということである。幾度か昇格のチャ
ンスもあったが、ことごとく逃してきた。まさに月並みな言い
かたながら悲願達成であった。
初戦、会場のJFE晴れの国スタジアムには出向いていないので
ニュースで見るのみだが、開始から防戦一方、それを23分すぎ
CKから得点、36分にも追加点、硬い防御で反撃をしのぎきった。
ファジアーノは特定企業に依存でなく全県的なサポートを基
盤とする地域密着というべきか、サッカーは地域密着的なチー
むが多いものだが、企業色がないのもまた魅力ではある。J1に
定着は、まずは負けないこと、失点を少なく、だろう。まだ始
まったばかりである。正直、茨の道だが突破してほしい。
か、
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