今日、2025年3月9日、倉敷美観地区の新渓園で「雛めぐり」
今日は昨日の真冬の寒さから春らしい、まずは初春らしい穏
やかで暖かい日和となった。倉敷美観地区の新渓園、大原美術
館の南側、裏手であるが、そこで恒例の「雛めぐり」が行われ
ており、最終日だった。今日は好天もあって美観地区は大盛況
だった。インバウンドも多かった。
いろいろな家庭に伝わるお雛様を一同に集めて展示である。
江戸時代からのお雛様、明治、大正、昭和の御自慢のお雛様
である。だから要はお雛様、五段飾りということだが豪華な
御殿を仕立てた物が多い。木目込みのお雛様も多かった。












御殿があるお雛様は御殿に三人官女がいて、主役のお雛様、
お内裏様がいないのである。
実はうちのお雛様、昔、三人官女までを奮発して購入、通商産業
大臣賞受賞のふれこみで高価は高価だった。でもさすがに、ワンセ
ットないのは不満で最近、五人囃子、随身、仕丁を買い足した。わ
りとサイズは大きなものだったがヤフオクで非常に安かった。こう
並べるとなかなか見事と自己満足している。個々の人形の大きさで
は新渓園でのお雛様より大きい。好バランスを自負してはいるが。

この記事へのコメント
矢掛本陣も格子戸が外せる造りになっています。これを話したら「本陣にドロボーが入ったらお前だな」と言われ、一同大笑い。
実は、岸田劉生の日本画が掛けてあるのです。
肉屋さんもお雛様を飾っているとパンフにありましたね。
>killyさん
>
>倉敷の町家は大きな格子戸を外して雛飾りや屏風祭りをしています。
>矢掛本陣も格子戸が外せる造りになっています。これを話したら「本陣にドロボーが入ったらお前だな」と言われ、一同大笑い。
>実は、岸田劉生の日本画が掛けてあるのです。