AT車運転のコツ!AT車はブレーキに始まってブレーキに終わる!MTとは全く異なる!MT車しか運転経験のない人は高齢者講習で要警戒

ついに警察庁はマニュアル運転技能を死滅に追いやる愚策
をとった。ちょっと暴走も度が過ぎるが、政治もマスメディ
アも無力である。確かに日本ではAT車全盛だがトラック、営業
車はMTが主流だし、MTを知っておくことは車の理解に非常に
重要である。AT免許ができたのは1990年頃だったか、大昔では
ない。それ以前は運転免許は必ずMT車で取得だった。世界的に
はなおMT車の優勢な国が多い。
とにもかくにも国は国内でMT運転技能を根絶やし、と強権発
動だがその必要性があるはずはなく、いったいトラックなどは
どうする?強大トルクに耐えるミッション機構は容易ではない。
16速ミッションさえある。教習所がATの大型の教習車を用意で
きないと悲鳴を挙げている。
さて、かっては運転免許は必ずMT車だったから、ずっとMT車
しか運転してこなかった人は結構いる。クラッチ操作でアクセル
を制御できるMT車は安全性が高い。むろん、慣れたらAT車は楽
は実だが注意点がある。
同じ車でもMT車とAT車では運転操作は全く異なる。MT車しか
乗ってこなかった人が、高齢者講習の実車講習でAT車に乗れとい
われたら、困るはずだ。実はMT経験しかないひとが、いきなりAT
車は非常に危険である。実は慣れたら簡単だが、慣れても注意点
がある。
AT車運転とは?
AT車運転はブレーキに始まり、ブレーキに終わる!のである。
それほどブレーキの比重が重い、多用するのだ。そりゃ、クラ
ッチもなくシフトチェンジもない同然なのだから。
とにかく習うより慣れろ、ATに慣れたければAT車を買って乗る
以外にない。家族がAT車ならたまに乗らせてもらうこと。二台持
ちなら一台はAT車にする、ことだ。
MT車がアクセルとクラッチで走るなら、AT車はブレーキで走る!
ブレーキの断続で走る。
MT車のクラッチを断続で微速走行はAT車ではブレーキの断絶、ク
リーピング利用。
停車中、Dレンジで無意識にアクセルを踏むことがないように!
かならずパーキングブレーキだが足踏み式では難もある。アイド
アイドリングストップでも同じこと。
とにかくMT車とペダルが全然違う。MT車はこぶりな3つのペダル
が並んでいる。対してAT車はバカでかいブレーキペダルである。し
かもアクセルペダルとかなり離れている。これを見たら、位置の錯
誤で「踏み間違える」などまずあり得ないことは明らかである。
れを見たら「踏み間違える」はずはないことは明白だ。警察は、ま
た警察の意向を汲んでいるマスメディアはウソをついている。要は、
ATでアクセルを踏むのは非常に条件付きということだ。Dのままで
、無意識的にアクセルを踏む、また例えば駐車料金を払うのに体
を伸ばして間違ってアクセルを踏んづける、などに気をつけるべき
だ。パーキングブレーキを絶えず掛ける習慣が必要だが、電子ブレー
キでかえって難しくなった。
この記事へのコメント
特に田舎の田畑では4WDでもATは脱出しにくい。