マルちゃん焼きそばの「完璧なおいしさ」二ヶ月以上も平日のランチは「マルちゃん焼きそば」小麦とソースの芸術
実はこの二ヶ月以上(と思うが)平日のランチは必ず東洋水
産の「マルちゃん焼きそば」なのである。とにかく、美味しい、
他に「焼きそば」はこの世に多いが、ちょっと類を見ない。コ
ンビニで並べているような焼きそばは概してクセが強くまずい。
マルちゃん焼きそばに多少でも近い気がするのは、最近はとい
うか長く食べてないが、日清食品のあの袋物「焼きそば」だが、
やはり鼻につく部分がある。だが端的に云うなら「マルちゃん
焼きそば」の美味しさは、パーフェクトである。とにかく麺が
うまい、コシがあってイヤミがなく美味しい、ソースは粉末と
液体があるが、圧倒的に粉末のほうが美味しい気がする。
東洋水産のCMでは美味しさの秘密は麺とソースだという。そ
りゃ、中身は麺とソースだけなのだから当然としても、麺の美味
しさが格別である。小麦の芸術というのだろうか。ソースは特別
と云うほどでもないが、イヤみがなくて美味しい。
この小麦の芸術、見事ソースのなせる稀代の美味しい焼きそば
ということだが私は長くその存在を意識したこともなかった。だ
からその昔から居間の美味しさだったのか、どうかわからない。
この世には袋物の焼きそば、調理されたスーパー、コンビニな
どの焼きそば、中華料理店の焼きそば、食堂の焼きそば、あげく
カップ焼きそばなどさまざまだが、そのどれと比較してもマルち
ゃん焼きそばは絶妙である。平日のランチはこれからも生きてい
るか切り、マルちゃん焼きそば、・・・・・・なのだろうか。
昔、親戚といっていいのか、親戚が終戦後からしばらくして福
山の駅前の伏見町、戦後長く、衣料品の卸などで栄えた。「儲か
って儲かって仕方がなかった」とその三男が回顧していた。無論
、子供だから商売を手伝う訳ではない。その話によると店で数人
の従業員を使っていたが昼食は、賄いだが100%、必ず「焼き飯」
だったという。確かに作るのは簡単でうまく作ればなかなか美味
いものだ。・・・・・・・それと焼きそばは共通点がある。素材
の小麦、おコメがよくないとダメである。
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