米作農家は「プレミアム米」路線で発展、生き残りを期すべき、さらに超プレミアム米の栽培と独自販売への道で政治に翻弄されない米作を
米が政治的野心の道具とされてしまって米作農家の心中は
穏やかではないだろう。長く続いた米のあまりの低価格、そ
こで過剰生産でさらに値下がりとなったらマズいというので
転作奨励金、コメの生産量は減らざるを得ない。昨年の米騒
動、であった。またまた「小泉劇場」と意図的な情報操作に
よる世論誘導、煽りによる愚民化が現実のマスメディアでは
現在露骨だ。これは下手すりゃ、実際は国民には大マイナス
となった「郵政民営化」の熱狂愚民化の再現?を誘う報道の
現実だが、・・・・・・実際、私には利害はないが、日本の
文化は米文化であり、単に価格変動で政治の茶番劇の材料に
されては瑞穂の国、日本の壊滅である。
表向きの政治の喧騒、マスメディアの軽薄な報道ぶりはさて
起き、備蓄米はあくまで国が国民の税金で仕入れたものである。
それを国民のために、といって、行列で買えた人だけ古古古米
であっても、ありつける、それが政治のやり方とは思えない。
現時点で米がない、という量的不足はない。単に価格だけであ
るが、農家の人からすれば「今まで、最近の米価が安すぎた」
だが安値に馴れた消費者、さらに増税相次ぐ生活苦では月10kg
鋸目消費でも我慢出来ないという。たしかに安値に馴れたらそ
う考えるのも仕方がない面はある。
たが根本は日本の食料安全保障だ、政治茶番劇化してこの本
質が忘れ去られては元も子もない。だが現実は依然として何か
に動かされる情報操作による世論誘導である。米作の後継者も
乏しい。
備蓄米は国民の財産であるにも拘らず、政治家の野心に利用
され、行列に並んだものだけに「恩恵」(古古古米を食べるのが
恩恵ともいい難いが)を受けてすぐ終演を迎える。ならアメリカ
米と言い出すだろうが、これこそ簡単に進む話ではない。決し
て「郵政民営化」劇場のようになり得ないのである。
表向きの喧騒はさていて、要はいかに米作の後継者を増やす
きか、である。やはり若い人を米作の後継者とするには経営の
指針として、プレミアム米、さらにそれを超える超プレミアム
米の栽培による高収益化経営である。実際、日本人は三食、米
をガツガツ食べるわけでもない。まあ、せいぜい二食、しかも
昔のようにおかわりなど、それほどしない。せいぜい茶椀二杯
である。プレミアム米、超プレミアム米の時代である。
米作農家は何をどう販売しようが自由なのである。JAに供出
義務もない。やはりブランド米の育成、有機栽培、高付加価値
のコメ栽培、「高くてもプレミアム米がほしい」という消費者
に応えるべく、差別化を図り、同時に独自の販売ルートを確立
すべきだろう。もちろん、もうやっておられる農家は多いと
思うが、現在の政治的コメ茶番劇に惑わされず、高収益の米作
農家としてどう展開すべきか、である。土作り、稲刈り後の土
作りから始まるが、プレミアム高価格米を経営のコンセプトと
する、そのトレンドでなければ後継者など入ってこない。政治
家の思惑に翻弄されない、プレミアム米栽培の経営方針の確立
を今後の方向性とすべき。すぐに小泉は備蓄米がなくなれば、
いや、その前からアメリカ米輸入を言い出すことは1000%間違
いない、そうなったら、米作農家がどこまでも国内米、安全で
高品質のプレミアム米路線に活路を求めるべきだ。アメリカ米
どんと来い!のプレミアム米、超プレミアム米の時代である。
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