世界で一冊?の昭和12年「宝塚をとめ」中の鵲わたるさん、(花組研究科)また「HUKUKO SAYO」のメモが
多分、現在、私だけが持っている?かもしれない昭和12年
の「宝塚をとめ」、ちょっとどこにも他に見ない。藤沢市の
バイヤーの方がニューヨークに行かれ、見つけたのはこの「
宝塚をとめ」、バイヤーの方、「どうしても日本に買ってか
えろう」と決意、日本円で2万円ほどで購入、それをヤフオク
に出品され、私が落札、やはり2万円でした。
中に訓令式ローマ字で「HUKUKOSAYO」と書いたメモ、も
ちろん小夜福子さんの自筆です。なぜNY?昭和14年、1939年
でしかた、宝塚少女歌劇がアメリカ公演に、そこでNYにも、
たぶん団長の小夜福子さんが地元のアメリカ人に渡されたも
のだと思います。
ところで、さっき気づきました、「鵲わたる」さんの画像を
アップの記事に、素晴らしいコメントを頂きました。ただ「承
認」が必要とは気づかず、遅れて申し訳なかったと反省しており
ます。「私の叔母です」というコメント、努力して宝塚関係の
本を集めた甲斐がありました。あの広島の写真は当時あった、
非宝塚の出版社からの雑誌に掲載の画像です。もう他所有の
方はおられないと思います。
さて、昭和12年「宝塚をとめ」に「花組・研究科」所属で
鵲わたるさんのお写真がございました、まず最初の写真では、
この年まで各組別々に新人が配属されていました。
その、鵲わたるさん
同じく、花組研究科の方は多いのですが他にお二人も
萬代峯子さん
穂草むすび、さん
あれだけの所有の戦前の宝塚関係の雑誌、また「宝塚、懐かしの
写真館」を再開したいですが。最近OSKをプッシュでちょっと宝塚
をおろそかにしていました。
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