四季咲きバラの活動期のバラの切り戻し、特にシュートは要注意。樹勢を低下させる危険性もある

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 木立ち性の四季咲きバラは冬の強剪定もあるが、活動期に
開花後剪定など、とにかく「切戻し」が非常に強調されている。
バラは枝というか幹が切られたことが刺激となってこそ、これ
を補うために新しくまた伸び始め、新芽も出てくる、というの
は重要な知識とされる。「切って切って切りまくれ」と言われ
る方もいる。たしかにそこには真実はあるのだが、実は他方で
、木立ち性、四季咲バラといえども、活動期において過剰に切
ることは実はダメージになることが往々にしてある、ことだ。
極端な例は、日本では定番の「夏剪定」である。基本全ての枝
を切る、半分程度にすべて切る、・・・・・というのだが、私
自身も経験があるのだが、・・・・・よく「シュートを放置し
ていたらその方だけに栄養が集中し、他の枝がうまく育たない。
シュートを短く切れば、栄養が全般に他の枝に回って多くの枝
に新芽も出てバランスよく育って花数も増える、・・・・・と
いうのだが、それも事実と思うのだが、シューッと切ってしま
うと樹勢が衰え、他の枝がよく育つ、どころの騒ぎでない、と
いうケースが多い気がする。

 つまり活動期にバラ、それが四季咲バラでも活動期に切りすぎ
ると活性、樹勢は衰え、時には冬眠的な状態になることが結構あ
るのである。京成バラ園の村上さんの動画、ユーチューブでの動
画で「夏剪定はシロウトの方、やっちゃダメですよ。バラがその
まま眠ってしまうこともありますから。・・・・・活動期に大き
く切るってリスクがあります。・・・・・(夏剪定)やらないで
ね」との言葉が非常に印象に残っている。開花後の切戻しなら、
いざ知らず、夏剪定は素人は絶対にやってはいけない、というこ
とである。世界的にバラを夏選定するのは日本だけという。

 枯れ枝、極端に密で風通しが悪い、もうお役御免の枝、は迷わ
ず切ればいいが、好調に育っている枝を短く切りすぎることは、
活動性を低下させ、樹勢が著しく低下、することもあるわけだ。

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