津山市の教習所の合宿免許で富田林の18歳、仮免不合格に怒り、無職少年が教習車を奪って逃走!珍事件に潜む要因


 全国ニュースでは報道されていないが、7月10日、岡山県
津山市内の教習所、その合宿免許の教習生、大阪府富田林市
の無職の18歳の男(少年というのもおかしい気がする)が教習車
を奪って逃走、教習所からの110番を受け、パトカー津山市内
で逃走の教習車を発見したが停止命令に従わず、信号無視を繰
りかえし、延々と逃走、やっと岡山市北区の「建部町小倉」で
やっと停止させ、男を逮捕した、・・・・・・というのだが。

 県警が逃走教習生を取り押さえた建部町小倉の県道

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 教習車を奪って逃走の動機というのが、「仮免試験」に不合
格だったから、ということで教習所内にあった教習車のキーを
奪って、・・・・・・というがこれは今まで多分、起きたこと
がないのでは?と思わせる珍ニュース、珍談である。

 でも津山市内から(岡山市建部町)は遠いし、山間の道路だ。そ
れを延々と逃走、「合宿免許」でも「仮免不合格」がよほど意外
だったのか、であるにしても、この珍ニュース、珍事件に潜む、
笑えぬ原因、要因が指摘できる。

 まず津山自動車学校が岡山県外の免許取得希望者をターゲット
とした。しかもそれは必然的に関西の免許取得希望者を対象にし
た、ド派手なネット広告を行っているのだ。

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 合宿といって合宿ではなく快適なホテル、そこから送迎バスを
謳い文句にして教習生募集というわけだ。

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 実際、県北などの教習所は若年者の減少、津山市は大学、高校
も流出、人口はついに10万人を割った。経営は厳しい。高齢者講
習は盛況以上でも煩わしいだけで全然利益になならない。だから、
関西の人をターゲットに、で・・・・・ある。

 実は随分、まえだが1977年くらいだったか、備前市の教習所が
関西向けに合宿免許の教習生募集広告を派手に行っていた。岡山
県東部は南部でも地味で発展しておらず、人口のジリ貧、若い人
も少ない、今も昔も変わらない、岡山県の人口減少地帯の教習所
の関西ターゲットの合宿免許広告だったが、岡山県警が不審を感
じて県警警官が再度「合格者」の試験を行ったが、全く合格基準
に達していない教習生がほぼ全てで、「岡山の合宿免許に行けば
簡単に取れる」と思い込んだ関西からの教習生、それに応じた教
習所、・・・・・・言わば県警の摘発を受けた合宿免許でその教
習所「今後は地元の人を対象として経営の転換を図りたい」とコ
メント、・・・・・・それも半世紀近い前だが、事態はさらに、
である。エスカレートだ。県北の教習所は若い人の減少をどうし
ても関西の人、それを合宿免許に引き寄せて経営維持を図りたい、
わけだが、・・・・・

 津山自動車学校の広告を見て「ホテルに泊まってすぐ免許」と
思いこんだ富田林の無職18歳、・・・・・通してくれると思い込
んでいたんだろうし、津山自動車学校もそう思わせるだけの広告
だった。

 珍事件でまたしても矛盾の露呈である。今後も、県北の自動車
学校、関西頼りのが合宿免許を続けることは間違いないだろう。

 

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