マンションオートロック、自動改札口も「砂上の楼閣」、「悪い人間」にかかれば全く意味はないに等しい

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 最近、日本中を震撼させる事件がおきた。一つは神戸市中央
区でのマンションのエレベーター内での殺人、それと「撮り鉄」
グループによる万博での大量万引きと新幹線不正乗車である。

 マンショは基本的にセキュリティーが低い危険な住居だ、つ
まり日本では「集合住宅」のことをマンションという皮肉な名
称で呼んで、そのセキュリティーの危険性が曖昧化されるとい
うことだ、要は一つの建物を数多く仕切り、多くの人が住んで
いること、またその建物に出入りの人が非常に多いこと。不特
定多数の人間が入ってくる。さらにエレベーターである。

 オートロックがあり、警備会社はSECOMの印があの神戸のマ
ンションにはあったが、全く無力である。NHK集金人など、常
に構わず「オートロック」を「住人と同時に」のやり方ですり
抜けている。犯罪者にすれば非常に突破が容易なシステムであ
る。さらにどうしようもないのが、エレベーターである。不審
な人物といっしょにならない、など現実的に至難だ。無理やり
入ってくる不審人物の阻止と自分の脱出は非常に困難だ。

 神戸の事件の容疑者、谷本はその3日前にもオートロックを
同時侵入の手口で簡単にすり抜けた。このときは危険を感じた
女性がエレベーターに乗らず、奥のスペースに避難したという。

 結局、悪い人間にかかってはオートロックなどほとんど意味
がないということだ。

 さらに「撮り鉄」グループによる万引きと、「不正乗車」で
ある。万引きは店は被害に気づかず入場客の通報で初めて発覚、
逮捕だったが、ここで問題はJR、新幹線を入場券だけで東京か
ら新神戸まで来たという不正乗車だ。供述では「新神戸の改札
は突破が容易なことは撮り鉄仲間では知れ渡っている。撮り鉄
は皆、不正乗車だ」という、やや衝撃的な内容だ・だが、実際
は撮り鉄以外、不正乗車、改札強行突破は実は日常茶飯事に多
いということである。

 マンション、オートロックは「同時を狙って侵入を図る」悪
い人間、犯罪者とかNHK集金人、訪問セールスなどは防ぎよう
がないということだ。同時入館に不審人物がいたら、すぐエレ
ベーターには乗らず、別のスペースに避難することだが、絶対
にそれで安全とも言えない。

 JRなど鉄道では自動改札化されており、人員は減らされるば
かりだから自動改札の強行突破など、ワルにかかれば容易この
うえないということだ。昔のように駅員がいての改札ではなく
、あの自動改札だ。物理的な障壁でもない。強行突破は監視の
眼が周囲になければ、これほど簡単な話もない。ただ日本人の
民度を期待して、「自動化改札強行突破はめったにない」と思
ってはいても実態は、ユルユルだったのである。

  JRもムキになって自動改札強行突破を駅員を増やし、厳し
く監視に係る経費を思えば、ワル、不心得者のある程度の強行
突破は大目に見る、というスタンスのようだ。

 しかしマンショは危険である。セキュリテュの確保はまず
困難である。

 

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