石破首相、いきなり衆院解散で墓穴を掘った。後継首相の首スゲカエ愚民化効果は必ず期待はできるだろう。
石破首相が辞任の意向を示した。いきなりの衆院解散、総選
挙での大敗、参院選挙での過半数割れ、責任を取らないわけに
もいかなかったようだ。何度も自民党総裁選挙に出馬、酒好き
らしく顔は酒焼け気味、また「防衛通」という印象が強く、「
大物」、実力者という印象を与えられていたが、実際、総裁選
挙に当選、総理に選出、で就任して何もまあ総理として仕事は
やってもないのに、衆院解散、総選挙だった。「首相の解散権
は絶対」という「掟?」があるそうだが、それほど恣意的な総
理による解散権!など憲法の条文を見ても常識的には引き出せ
ないと思うが、理由はわからないが、いつも間にやら「首相の
解散権は何人も侵せない絶対神聖な権限」といいう権力妄想の
トリコになってしまった石破茂首相だった。それさえなきゃ、
総裁任期など衆院多数をたのんで余裕に全うできたがずだが。
つまるところ、構造的に自民党は衆院選でかちにくくなって
いることに気づいていなかった。
衆院小選挙区定数是正!で大都市部にますます定数は配分さ
れる。東京都は小選挙区定員30、大阪府が19である。衆院小選
挙区は295、そのうち東京大阪が49で16,67%である。
まず東京小選挙区で自民が当選は無理ではないが勝つ確率は
低い。大阪は圧倒的に維新が強く、ここでは自民は勝てない。
この東京、大阪の事情で自民単独過半数は至難となり、さらに
連立の公明党の弱体化は顕著だ。連立に「恰好の相手」は維新だ
ろうが、大阪都構想をおいそれと認めるのは難がある。維新も
連立は墓穴ということはわかっている。
さらに今後の衆院選で多くな変動要素は参政党の出現である。い
ままで新政党は多かったが、私は参政党は異次元だと思う。もう
既成政党(自民、公明、立民、共産、さらに維新)に投票する意
味はないと思える。参政党政権は将来現実味があるといって実は
言い過ぎではない。
で自民党は総理総裁の首のすげ替え戦術、従来通りだ。これは
今まで非常に効果的だった。今回もまずある程度以上の効果は見
込めるだろう。なぜなら日本国民ほど大衆操作、愚民化、惰性の
投票に陥りやすい国民もないからだ、首相の首が変わろうと、根
本は官僚独裁である。選挙で信任を得たわけでもない官僚の作成
の法律、閣法がオートマチックに議会で可決成立する。新首相は
例によって、「景気回復」、「世界に信頼される日本」など、ある
いは新自由主義、環境カルトドグマを謳うだろう。全ては官僚の掌
の上である。自民党はその官僚独裁の云うならば連合軍である。こ
の根底が変わらないのだから、空疎なキャッチフレーズなど無意味
であり、国民に寄り添う政策、立法は期待できない。だが新首相の
愚民化効果だけは期待できるが、従来より、総選挙で議席を自民党
は取りにくくなっている。
後継はより国民を愚弄、愚民化できる衆院議員である。日本国民
にはたしかに効果はある。今までもこの繰り返しだったではないか。
「選挙で勝てる」と自民幹部どもが見込みそうなのが小泉だが、もし
そうなれば選挙は伯仲でも逆に野党のチャンスにもなるだろう。
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