どう転んでも自民党が選挙で勝てるのは高市早苗首相の場合である。次期首相として圧倒的な国民の支持率

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 直近の「次期首相にふさわしい政治家は」では高市早苗が圧
倒的に高い。それ以下は、はるかに引き離されて、である。あ
の話題の玉木も国民がふさわしいと思う「次期首相」とは到底、
言えないわけである。自民党が石破を総裁辞任に追い込んだの
は、「選挙で勝てる総裁、総理」が欲しかったからである。世
論調査で期待の高さは高市早苗が圧倒しているのだから、新総裁
裁就任はただ慶賀のはずだが、ここで公明の離脱、である。これ
をオールドメディアの公明党の過大評価、持ち上げぶりはちょっ
と度を越している。すっかり活性も低下、集票力も弱まり、高齢
化と若者からはそっぽの宗教団体が基盤である。公明党、創価学
会ほど多数のアンチを持つ、組織、団体はないのだが今までの長
い歴史が示すように、公明党、創価学会への批判をオールド・メ
ディアはほぼ行うことはない。

 選挙で勝てない首相、総裁というので石破をまずは総裁から引
きずり降ろした。自民党は政権にある、ことだけが至上命題の政
党である。1955年、自由党、民主党を中心に小規模な保守政党も
含め、保守合同したわけである。保守による永久政権が目的であ
った。だが、その結果、党内抗争、「~おろし」は珍しいもので
はなかった。

 で今回、岸田政権のあまりの不人気、それを引き継いだ石破も
イメージは冴えない、就任早々の解散総選挙で大幅な過半数割れ
が生じてしまった。「石破では選挙で勝てない」で総裁就任、わ
ずか1年で辞任させた。だが首相はまだ辞任していない。次は内
閣総辞職で首相辞任と となるはずだが、連立の相手の公明の離
反が生じた。理由は表向きの理由は全くの口実であり、高市への
悪感情であることは明白である。「次の次の総裁選のとき再び、
連立」というスタンスだと報じられている。

 そこで、自民党内に船田元を筆頭の親公明、創価学会グループ
から「総裁辞任」を迫るという「高市おろし」が表面化した。まず
総裁選挙でかなりの差で勝利、また世論調査、アンケートでの国民
の次期首相としての高市支持は実際、圧倒的であるのに、である。
「選挙に勝てる首相」というなら自民党で現在、唯一の存在であろ
う。船田元の背後にあるのは、やはり公明党、創価学会である。

 現実、いくら話題化しても「玉木首相」は非常に考えにくい。と
うてい「「世界に通用する首相の顔」格ではありえない。立民でも
国民でも維新にもそのような存在はいない。

 維新は自民党とたしかに親和性は高いが、小選挙区で大阪都構想
に反対の大阪の自民党と激しくやり合っている、無論、立民ともで
ある。イデオロギー的には自民に非常に近いが、大阪の地域政党と
いう性格はますます強くなっている。と議会選挙でも議席はゼロ、
もう全国展開の政党としてに道は諦めているといえる。

 公明も本拠の新宿区でも都議会選挙でゼロ、衰退は著しい、

 そこで?だが現実、大幅な過半数割れ、不明朗な政党間のやりとり
で次期首相より、石破で解散、次期首相は誰、というテーマで選挙戦
を行うのがベストである。これぞ民主主義であるが、外交日程なども
絡む。自民党が、わざわざ「選挙で勝てる」高市を引きずろす?とい
うのも公明のさしがねと思えば遠からずである。

 高市自民は選挙で勝てる、これは確かだ。この際、公明党は関係な
い。もう消え去るに近い党である。オールドメディアの意図的な洗脳
報道には騙されないことである。

 自民党支持者としてではなく、凌霜会の後輩への支援の気持ちであ
る。


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この記事へのコメント

killy
2025年10月15日 20:21
結局、野田に踊らされた玉木は潰される。
初めから野田の戦略だったなら、野田もたいしたもの。