高市早苗新首相、事実上決定。明日から自民と維新、連立に向けての政策協議へ。 国内外、難問山積。
いやー、難産の高市自民党新総裁の新首相決定、本日、国会
内で高市自民党総裁、吉村維新代表、小林鷹之自民党政調会長
が会談、自民党と維新の連立に向けての政策協議に両党が入る
ことが決定、これで事実上、両党の連立と、高市早苗自民党総
裁の首班指名、新首相就任が事実上決まった。維新の吉村代表
は首班指名で「高市早苗」と書くことを明言した。こうなると
参政党、保守党、保守系無所属で十分過半数を超えるし、こ
唸ると決選投票で白票を公明、国民が投じる可能性が高く、実
質的に高市早苗新首相の誕生である。
維新と自民党は基本政策で大きな違いはない。無論、細かな
ニュアンスの違いはあるが。まさに保守だが、国際、国内でも
難問山積、両党がよほど知恵を絞らないと解決には至らない。
ただ公明の存在は維新の連立入り最大のネックだっただけに
、公明の離脱は維新にとって幸いとなった。国民は足もとをみ
て要求を突きつけて妥協を知らず、千載一遇のチャンスを逃し
たというほかない。小政党が首相を出す必要はさらさらない。
将来に向けての展開の可能性の確保こそ重要であった。
ただし連立入りは維新の最大の要求、大阪副都心構想実現が
絶対条件は言うまでもない。衆院小選挙区で自民と激しく戦う、
維新、自民大阪は大阪都構想、大阪市廃止に絶対反対の姿勢だ
がこれを説得する以外にない。歴史の転換点と思うべきだろう
か。国内では秩序ある外人政策であるが、これも難問である。
対中国は大きな問題である。単に強硬では対処できない、な
により経済の問題である。レアアース規制、高性能リチウムバ
ッテリーの輸出禁止、など深刻な影響がある強硬策を最近矢継
ぎ早の中国である。TSMCの操業は無論、国内企業の操業にも
深刻な影響はさけられそうにない。難問だらけである。」
神戸大経営学部卒業でその同窓会、凌霜会の後輩ということ
で正直、私も安堵である。後輩だから、かわいいと云うと笑わ
れるかもしれないが、正直、そのような気持ちはあった。でも
あまりの重責、くれぐれも健康に注意されて、である。
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