高校野球の7イニング制についての私見、9イニングはうんざりするほど長い。試合時間不定の野球には7インニング制で十分
高野連が7イニング制(以後、短縮表示のために7回制)を
検討している。大きな理由は「暑さ対策だという」私は春の
センバツなどは「寒さ対策」が必要と思うが、甲子園球場では
設備的にはどうしようもない。加盟チームのアンケート調査で
は反対が多いという。・・・・・・が、私は暑い、寒いはそれ
はそれとして9回制は本当にうんざりするほど長いと感じる。
7回で十分である。中学野球までは7回制だがアメリカ、韓国
などの高校野球は7回制である。さらに近年は国内の社会人野
球、クラブ野球でも7回制での試合が部分的に行われている。
また国民スポーツ大会、高校野球も7回制で行われた。
昔、中学時代、地域の競技会に出ていた。私がである。実は
中学時代ハイジャンで1m70という記録を樹立した。で同じ運
動場(古いが)で野球の試合が行われていたが、教員がぶつぶ
つ話し合っていた。「野球の進行が遅すぎる。まだ4回途中だ」
7回制でもこれだった。、もちろん、進行の速度は試合ごとに
違うにしても、野球の特徴は試合時間が定まっていないことで
ある。これは実は運用上の実際的に致命的な欠点である。その
野球で9回制は長すぎる感じる。それは甲子園大会の試合をTV
で見てもそれは痛感する。
だが主にプロ野球関係者を中心に悲鳴に近い反対コメント
が聞かれる、「野球が別の競技になってしまう」という趣旨
が多いようだ。自分たちが「9回制が当たり前」という中で
試合をやって、試合に関わったからだろうが、別にプロ野球
は9回制で行えばいいのだから構わない。
私が思うに野球は試合時間が不定で、試合時間というが、
いたいぜんたいオンプレーか否かが実は不明確な、合間時感
でほぼ成り立っている。これは見る側では退屈さに通じる。
「正味のプレー」時間は僅かである。それは仕方ないが、そ
れで見る側から言えば9回制はうんざりする長さだ。
野球という競技の特質は用具など経費がかかることだ。実
はこれは大きな問題である。私は野球は多くの意味でコンパ
クト化が必要と思えてならない。同時に融通無碍化である。
ガチガチにメンバーが固定の従来の非DH制などではなく、多
くの選手が出場可能なEP,FP制など、ソフトボールでルール化
されている自在の選手出場起用が可能なルールン買えるべき
だと思う。
9回制で甲子園大会がすべて、一度負けたらそれでお仕舞
い、というガチガチの制度でなく、7回制にしてリーグ戦を
基本とし、十分、高校生が真に野球を満喫できる形に移行す
べきだろう。トーナメント至上主義でなく地域リーグ形式
など推進すべきだろう。
部内暴力が横行、甲子園大会がすべての勝ち抜き戦、一回
負けたら終わり、固定メンバー、という旧弊から脱するには
まず7回制への移行だと考える。
とにかく、日本社会の悪弊はやたら時間ばかりが長い、早
めに潔く切り上げるということが出来にくい。野球の試合も
その典型だ。高校野球は7回制こそ望ましい。
この記事へのコメント