貯金は人を自由にする(永井荷風)、・・・積み立てタンス預金、貯金の勧め
あまり金のことなど私自身が縁もないから言いたかないが、
この世は、この日本は何もやらなくても空気を吸っているだ
けで金をむしり取られる。多少でも人並みの収入、資産を持
つ税金、社会保険料、その他で一層金をむしり取られ、まと
もに多少でも自分の欲しいものショッピングもままならない。
ちょっと昔、円楽党設立の三遊亭円楽さん、「使ってこそ
金だ」だったが一面の真実、もちろん名のしれた芸人さん
は収入も多かったはず。もっともいくら東京でも落語家で
は、だが。だが、使うためにはお金がないとだめだ。金が
あって初めて「使ってこそ金」となる。誰だって、余裕の
金が腐るほどあるわけでもない。だから「貯金」である。
税金の支払い、サラリーマンでも固定資産税、自動車税、
車検費用など天引きでない税金の類は少なくない、それら
の支払いは有無を言わさない。民事の支払いと異なり、税
金、社会保険の滞納は裁判所を通す必要はない。とにかく
払えないは通用しない。また欲しいもの、それが高価なも
のもレジャー費用も結構、湧いてくる。・・・・・だから
「貯金」である。
永井荷風の名言?かもしれないが「貯金は人を自由にす
る」、これは深い意味がある。私は株式投資などで金を増
やす必要はあまりないと思う。庶民がはした金を株式投資
で増やそう、というのは、はした金を減らすくらいなもの、
NISAは配分方式だから、それを「儲かった」と誤解してい
る人が結構多い。人間はこの社会にいるかぎり、その月の
収入以外の貯金、預金が必要だが、それこそが人に自由を
与える。
で、私はタンス積み立て貯金こそ有効というか必要だと
思う。銀行預金、ゆうちょなどはATMでの利用料金が高す
ぎり。実質、預貯金金利はゼロである。だが定期預金は、
とにっかう減らさない、手を付けない、という意味で価値
があると思う。それはそうとしても、毎日、多少でも積み
立てのタンス貯金、預金は大きな価値がある。僅かな金額
でもコンスタント、に、途中で決して手を付けない。その
目的は何四回の固定資産税とか自動車税、車検費用などの
どうしても逃れられない公租公課的出費に私は対応してい
る。
全く他愛もない話だが、やるとやらないでは大きな差が
生じる。「貯金は人を自由にする」これは無駄遣いを戒め
る、ともいえる?永井荷風のように放蕩の限りをつくした
ような人間が云うのだから真実味はある。まことに銘記す
べき言葉である。永井荷風には相応の収入はあった。だが
使い尽くすのは簡単だ。コンスタントな放蕩を支えたのは
貯金の習慣であった。
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