衆院選、自民は微増が限界、維新は議席減少で自・維での過半数は微妙。高市潰しの中道改革は目的達成か?

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 高市首相の解散へ向かう公約を見ると、およそ民意からかけ
離れた古色蒼然の日本流の右翼的主張で満ちている。あのよう
な「政策」を本当に通常の日本の国民が望んでいるのだろうか?
女系天皇絶対排除の「皇室典範改正」、緊急事態条項の改憲、
また衆院定数の1割減など庶民の生活感覚とおよそかけ離れた
もので埋め尽くされている。前日「国論を二分する」ような改
革とは案の定、日本流の保守ドグマの羅列と言っていい。
 
 中道改革は「食料品消費税ゼロ」化を明言している。対して
高市は「食料品消費税ゼロ」2年限定、私は政権維持の場合、こ
の半端な「公約」も実現の可能性はないと見て間違いないと思わ
れる。意固地だが他方で肝心なことは口先だけ、という高石流が
貫かれている。

 今日の新潮のネット記事にあるように「中道改革」は自民潰し
でなく高石潰しが目的は図星というものだ。要は立民も公明も高
市という政治家の問題点をいやというほど知り抜いているわけで
ある。別に裏金問題は今に始まったわけでもないのに、裏金理由
で公明が政権離脱したのは、ただただ高市許すまじ、という本音
のためである。高市、小野田とは絶対に公明党は組めないのであ
る。したがって現実に高市政権を倒すには奇策が必要、それが立
民との衆院選での新党ということだ。

 では公明票はそのまま中道改革に向かうのか?その結果は、だ
が私はほぼ中道改革に投じられる考える。自民への投票は高市信
任となるからである。集票力は大幅に衰退とは言え、公明票の反
自民化の影響は決して無視できるものではない。公明票があって
も前回の衆院選結果なのである。

 「高市人気」がどれほど影響?フタを開けなければわからない
が、支持率は高いとされるがアンチもまた多い。自民支持者でも
アンチは少なくはない。

 この2月前半という豪雪地帯、寒冷地域にはまことに苛酷な時
期、大学受験、予算編成と重なる。なにより活動が制約される時
期である。反発も多う、投票にどう影響するのか、である。

 結果として、自民圧勝という予測と中道改革作戦が功を奏し、
自民の下野という可能性もある。自民が勝てば「国論を二分」の
政策、改革を強引にとの不安も拭えない。私は自民下野も十分に
可能性がある、と見ているのだが。

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