衆院選勝利後の高市首相に降りかかる最大の試練、難問
今回の衆院選、2026年の総選挙はもう高市早苗推し活選挙
の様相だ。憲政史上初の女性総理、しかもキャラクターは凡
庸ならずで、例えば昨日の倉敷市での橋本岳候補の応援演説
に集まった、ちょっと見、莫大な数の自民支持者、なのだが、
通常はまず見られないような光景、ハートのマークのプラカ
ードを必死でかざして、またアイドル公演会場のように団扇
を振って、・・・・・・宝塚かOSK、男役的な魅力を女性に
与える、ようでなら右翼的な方がそれらしい、わけだ。女性
に右翼を好む人が多い、一つの解き明かす鍵かもしれない。
もう中道改革などはもう限りなくダサい、のである。
国政選挙は各有権者が「~党の議席は200くらいが適当」な
どと申告するのでなく、特定候補、特定党に一票だから、一種
の雪崩現象が起きてしまう可能性がある。といって朝日新聞の
選挙予想のような自民党、300議席も難はあると思うが、結果
はフタを開けないとどうにもわからない。・・・・・・だが特
に女性からの高市への推し活は顕著である。女性票はやはり大
きい。
だが、ともかく自民単独で過半数をかなり上回った場合、そ
れは紛れもなく勝利なのだが、問題はその後である。別に維新
との連立の合意がどうこう、などという、アホらしいことでは
ない。ただただ中国問題である。喉元に刺さったトゲどころ、
ではない。中国の対日輸出規制である。なかんずく、レアアー
スである。
確かに昨年、2025年11月、12月における中国から日本へのレ
アアース輸出は史上最高レベルであった。が年が明けると一転、
ほぼ輸入がとまったに等しい状況だという。在庫はしばらくも
つが、それも長くはない。高市首相が解散を急いだ大きな要因
がまさに、その点であり、中国からのレアアース輸入がとどこ
おり、その影響が深刻化の前に選挙を済ませておきたい、であ
ったはずだ。
いたって当たり前なことだが、今後、レアアースの不足が広
範に顕在化して工場の稼働停止などが起きれば、即座に責任問
題となる。選挙で勝利、に浮かれておられる状況ではないので
ある。他国から調達も豪州以外は量的にやや問題外、だが精錬
は中国頼みである。中国が高市政権である以上は、実質、ほぼ
禁輸というなら打つ手はないに等しい。まったく台湾有事など
という他国のことでこの経済上のマイナスは全くバカバカしい
限りだが、まだ実感をもって日本人が考えているようには思え
ない。
難題は選挙後である。
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