イラン、湾岸諸国攻撃という自殺行為。イランの終わりは遠くないが、戦後が問題
アメリカ、トランプ大統領はどこまでも戦略である。中東に
おける安定の確立、イスラエルの存立を危うくする親イランの
ヒズボラ、フーシー派などの勢力の壊滅である。ともかく現在
はイランはUAE,バーレーン、サウジ、カタール、クウェート
などへの見境ない攻撃を行っており、さすがにこれは湾岸諸国
は最終的にイランに見切りをつけたというべきだ。湾岸諸国へ
の攻撃はイランの指揮系統の崩壊を意味している。イラクのク
ウェート占領、湾岸戦争でのイラク軍がブルガン油田などの破
壊行為がイラク・フセイン政権の最終的な終焉を導いたことを
考えればいい。ホルムズ海峡通過のタンカー攻撃はもはやイラ
ンの暴走であり、まさに末期的現象である。指導部崩壊の自暴
自棄である。
トランプ大統領は4週間ていどを想定している。戦争はダラ
ダラ長くなることこそ最悪であり、短期集中である。政権移行
が望ましいが、とにかく危険なイランを根絶やしにできればい
いが、さらに中国へのエネルギー源の圧力、台湾侵攻のリソー
スの壊滅、ロシア、北朝鮮への痛撃。アメリカ最新兵器の超高
度なソフトウェア、AI新兵器を実戦で発展させる、実践の経験
をアメリカ産業の再起の起爆剤とする、イランのおはこを奪う
自爆型ドローン、しかもAI搭載のドローン、・・・・など、
アメリカ産業再生への道を開く、・・・・・単なる紛争からは
かけ離れた思惑が潜んでいると見なければならない。実戦に培
われたAI技術の飛躍的発展ということだ。
トランプ大統領の思惑が従来の善悪論争を超えた異次元のも
のであることは確かのようだ。アメリカが防衛産業を通じての
世界での圧倒的な技術的優位の確立でもある。
だから、戦いは意外に早く終る。だが真の問題は戦後である。
これはカオスだ。AIハイテクで対処しにくい事案だ。また代理
勢力の根絶も難しい問題だ。
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