「変なオッサン」母親の再婚相手に殺された小学生。子供を守れない日本の法制度
日本中というより海外まで話題をさらった京都府南丹市の
母親再婚相手による子供殺害事件、それ自体は特別珍しい事件
でもないが、行方不明からのあまりの奇怪さ、容疑者の異様な
策を弄する悪質さ、さらに大家族、生活を共にする母親が何も
本当に気づかなかったのか?疑問噴出のシチュエーションの妙
である。
毒親や再婚相手による子供への非道な虐待、脅し、エスカレ
ートの挙句の殺害行為はこの世に満ちているが、日本の民法が
家族法で子供の権利を何ら明確に規定せず、明治民法の家父長
の子供の支配権を過度に重視し、いまなお懲戒権が堂々と規定
され、虐待の正当化にとどまらず、それを誘発しているわけで
ある。
私は親権を離れ、子供自身が救済を求められる明確な法制度
、施設が必要不可欠と思えるが明治のドグマに固執する保守派
が支配的な状況では至難だろう。だが毒親や再婚相手の子供の
尊厳蹂躙が放置でいいはずはないと考える。
今回、結果は最悪となった。自分にも子供がいるのに不倫で
離婚し、子供がいる女性に入り浸り、あまつさえ婿入り、なん
の愛情もなく邪魔としか見ない相手の子供と養子縁組。勤務の
工場のこの男への滑稽なまでの高評価が醜悪である。工員風情
で済むならいいが、外形も最悪、教養、品性のかけらも伺えな
い。被害の男児は入り浸るこの男、、「変なオッサン」呼びなら
わしていたという。救済を求める手段が現実ない。座して殺さ
れるのを待つ身となってしまった。巷にあふれるケースとはい
え、子供駆け込み寺が存在しない日本では防ぎようがない。
子供駆け込み寺は論議されたこともないが、殺され損で済ま
されまい。子供は選挙権もなく、本当に弱すぎる存在だ。無策
でいいはずはない。
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