ホルムズ海峡封鎖、イラン情勢は悪化の一途。最悪に備える覚悟も必要
端的に言えばトランプ大統領である限り、穏便にイランと
アメリカが合意、安定した状況になるい可能性が極めて乏しい。
ウラン希釈の交渉中に突然、最高指導者の寝首をかいたという
トランプ大統領ではまともな交渉、合意はほぼ不可能だろう。
イランもトランプ大統領を全く信用しておらず、トランプ大統
領もイランとの関係改善を真剣に考えるはずもない。
ホルムズ海峡で韓国船籍の船舶が革命防衛隊に攻撃され、炎
上した。さらにUAEへのドローン攻撃を行った。事態は悪化の
一途である。今後どうなるか、だが封鎖継続で相互に小規模な
攻撃が繰り返される可能性が最も高いだろうし、全面戦争の可
能性もある。そうなると長期の海峡封鎖でその結果は第一次石
油ショックをはるかに超える深刻な影響は避けられない。軍事
的にアメリカが圧倒的な優位でも、アメリカにとって対象エリ
アも以上に広いイラン、ホルムズ海峡ではどうしようもない。
イランの非対称戦略は成功し続けているというしかない。
日本国内は高市政権の巧みな政治宣伝で確かに問題は噴出なが
ら「安定的」な雰囲気が支配的だが、現実はどうしようもない。
日本は原油を95%以上、中東依存。石油化学基礎材料もナフサが
圧倒的であり、日本は石油備蓄が多量というだけで最も不利な立
場にあると云わねばならない。すでに建築資材を中心に深刻な不
足、そもそも受注停止が相次いでいる。オールドメディアは政府
の実質、統制下にあるから実態を必ずしも伝えていない。日本国
民も、どうせ何とかなる、くらいな気持ちが横溢だが、危機は確
実に忍び寄っている。改憲などに「関心そらし」だが、ブツがなく
なる深刻さに比すべきものなどないだろう。
船舶の護衛も実際は容易ではない。とにかくトランプ大統領の
、あえていえば意固地さ、が解決を阻んでいる。まだ任期は長い。
安心して生活可能な国に一時的でも移住できるひとなら、それも
選択肢になると思える。さりとて可能な人は限られる。
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